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2006年9月11日 (月)

【時習26回3-7の会 0049】~重陽の節句

■今泉悟です。【時習26回3-7の会 0049】号をお送りします。日付が変わって今日は9月11日。
■まずは、彦坂君からmailが届きましたのでご紹介致します。
■From: 彦坂T孔 [mailto:xxxxxx@nifty.com]  Sent: Sunday, September 10, 2006 9:44 PM  To: '今泉悟'  Subject: 1か月遅れの礼状
◆2006年9月10日 今 泉 悟 様  千葉県柏市  彦  坂  T  孔
◆□◆9月に入ってずいぶん秋らしくなってきましたが,お元気ですか。今月に入って,8月に休んだ分の仕事も重なってかなり忙しくしています。先月は,同窓会の準備やいろいろなセッティングで大変お世話になりました。おかげさまで久しぶりに豊橋で楽しい時間を過ごすことができました。たくさんのフォトのCD-ROMと,音楽CD-ROMもいただきましたが,あわせてお礼申し上げます。CDの音楽を聴いていると,本当にレトロな感じで,懐かしいですね。中には今でも歌えそうな曲もありますけど,さすがに「五つの赤い風船」の曲となると,もう完全に飛んでいて,あの時代のことが思い出されます。悟君は,高校時代はクラシックの通かと思っていましが,フォークやニューミュージックにも入れ込んでいたんでしょうか。とにかく,どうもありがとうございました。また会える日までお元気で。(←こちらこそ、お礼のmailを下さってありがとう。幹事をやらせて頂き良かったと思います。懐かしいfolk songのCDは良かったでしょう?何度聴いても懐かしさがこみ上げてきますよね。これからも【時習26回3-7の会】を応援して下さい。)
■小生、一昨日は東京の大手町にある弊行東京本部(旧S銀行東京本部ビル)にて開催された「臨時店長会議」に行って来ました。日に日に18年度上期の業進pressureが胸に圧し掛かって来てとってもblueな気分になってます・・。でも、高見盛のお茶漬けのcommercialではありませんが、まぁっ、いいかぁっ!」と気を取り直しています。命までは取られないでしょうから・・。 そう言えば、今朝(厳密には昨日10日朝)の日経新聞のcolumn「春秋」に小生の心境を救ってくれる言葉が載っていました。それとは、New York Yankeesの松井選手の言葉が紹介されていたことです。ご紹介しますと・・、「松井選手が非凡なのは【人生は幸と不幸が交互にやってくる。だから僕は『人間万事塞翁が馬』ということわざが好きなんです】と言い切れるところ。山高ければ谷深し。平たんな人生はないと達観している」と・・。全く同感ですね。小生も、「塞翁が馬」とともに同様な意味の格言である「禍福は糾(あざな)える縄の如し」&「先憂後楽」という言葉が大好きで、そのように理解し、あまり「くよくよしない」ように心掛け実践して来ています。これらの格言は昔から「人口に膾炙(~宣和書譜・韓偓~)」されて来ましたね。
■さて、芸術の秋になりました。今回は、中国と米国の名詩(歌)をお送りします。まず最初は中国から・・。 
■一昨日9月9日は『重陽の節句』でした。但し陰暦9月9日ですから新暦で言えば10月中旬ですが・・。9日の日経新聞の「春秋」に唐の詩人杜甫の「登高」が紹介されていました。重陽の節句は「菊の節句」とも言われ、我が国では奈良時代から宮中で観菊の宴が催されていた五節句の一つですが、他の4つ(元旦・桃・端午・七夕)の節句に比べ一般的にはそれ程有名ではありませんね。一方、中国では、昔から9月9日の重陽の節句に高い処に登って菊酒を飲み、厄払いをする風習がありました。これを「登高(とうこう」)といいます。それでは七律の最高傑作と言われる哀愁を帯びた素晴らしい唐詩をどうぞ。
    登高         杜甫
 風急天高猿嘯哀  風急に天高くして猿嘯(えんしょう)哀し
 渚清沙白鳥飛廻  渚清く沙(すな)白くして鳥飛び廻る
 無邊落木蕭蕭下  無辺の落木 蕭蕭(しょうしょう)として下り
 不盡長江滾滾來  不尽(ふじん)の長江 滾滾(こんこん)として来(きた)る
 萬里悲秋常作客  万里 悲秋 常に客と作(な)り
 百年多病獨登臺  百年 多病(たへい) 独り台に登る
 艱難苦恨繁霜鬢  艱難(かんなん)苦(はなは)だ恨む 繁霜(はんそう)の鬢(びん)
 潦倒新停濁酒杯  潦倒(ろうとう) 新たに停(とど)む 濁酒の杯
【大意】 風は急に、天は高く、猿の鳴き声が悲しげにひびく。渚は清く、沙(すな)は白く、鳥は飛びめぐる。果てしもなく枯葉は寂しい音を立てて舞い落ちる。長江の水は尽きることなく、あとからあとから流れてくる。故郷を去ること万里、来る年も来る年も哀しい秋を旅人として送り迎え、生涯病気がちで、今日はただひとり高台に登った。長年の苦労のせいで、まことに情けないことに、鬢(びん)の霜もめっきりふえた。その上、最近また、濁り酒までやめるはめになろうとは。
〔解説〕この詩は767年、杜甫が亡くなる3年前の作。全対格(ついかく)(四聯とも対句)という技巧を意識させない高まりが全篇を覆い胸を打つ。ことに最後の句に至っては思わずその哀切さに心が打たれる。明の胡応麟(こおうりん)はこの詩を「万丈(ばんじょう)の光と千鈞(せんきん)の重みを持つ古今七律の第一」と絶賛した。
■続いて、漢詩はどうもって方にはこちらをどうぞ・・、
□◆□9月になると、なぜか心も哀愁を感じるようになるから不思議ですね。昔より9月をthemeにした名曲は数多くありますが、今日はその中から「September Song」をご紹介します。ちょっと古めかしいですが、いい歌詞です・・。
  Oh, it's a long, long while from May to December
    But the days grow short when you reach September
    When the autumn weather turns the leaves to flame
    One hasn't got time for the waiting game
   
    Oh, the days dwindle down to a precious few
    September, November
    And these few precious days I'll spend with you
    These precious days I'll spend with you
【訳】 あぁ、5月から12月までの月日は長く感じるが、9月になれば日が短くなっていく  秋が訪れ、木の葉が炎のごとく色づく頃  誰も待っている余裕などなくなる  あぁ、残された時間がだんだんと少なくなる 9月、11月  この貴重な時を君と過ごすのだ ( 繰り返し )
【後記】■昨日(10日)は久しぶりに浜松城にドライブして来ました。小生、浜松城は40年以上前に行って以来ですからほとんど記憶にありませんでしたが、なんとなく郷愁を感じました・・。この城は徳川家康が天下統一に向け、岡崎→浜松→駿府→江戸へと移封、出世して行った時代の中で、彼が唯一、三方が原の合戦で武田信玄軍に惨敗した苦い経験のある城として有名です。江戸時代は、岡崎・吉田・掛川城と並び、出世城として藩主が何代も変わった城としても有名で、19世紀前半には、天保の改革を推進した水野忠邦が城主であったことでも有名です。この城とその周辺の風景をご覧下さい。そういえば浜Adsc_0410 Adsc_0423 Adsc_0432 松城公園の一画にある浜松博物館で「棟方志功展」が開かれていました。(了)

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