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2010年7月17日 (土)

時習26回3-7の会 0299】~「★〔2010年【時習26回3-7の会】《クラス会》〕★『出欠』状況〔07月17日現在〕」「07月02日:国立新美術館『オルセー美術館展2010「ポスト印象派」』を見て」「福澤諭吉『学問のすすめ[斎藤孝訳]』&渋沢栄一『論語と算盤[守屋淳訳]』から」

【■今泉悟です。皆さん如何お過ごしですか。さぁ、今日も【2637の会】《会報》【0299】号をお送りします。

■さて今日最初の話題は、掲題・副題にあります様に〔2010年【時習26回3-7の会】《クラス会》〕の出欠表明状況です。
 今週初07月11日(日)以降、本日17日(土)20時00分迄に《クラス会》「出欠」のお返事を下さった皆さんは、井上規生君、山田一義君、金子哲久君、二橋保彦君、犬飼(石田)玲子さんの5名の皆さんです。

 1.「出席」7名〔鈴木T三先生、千賀君、林K子さん、彦坂君、菰田君、井上君、今泉〕
 2.「欠席」8名〔下浦(原田)さん、山中(高木)さん、夏目君、伊東君、山田君、金子君、二橋君、犬飼(石田)さん〕
 3.「ギリギリまでわからない」2名〔渡辺さん、伊庭さん〕
 ※ 以上、3項目いずれも mail 到着順

〔井上君へ〕
 「出席」のお葉書有難う。今年も楽しいひとときを過ごしましょう。
〔山田君からの便り〕
「8月半ばは長野県に行きます。申し訳ありませんが不参加とさせて頂きます」。
〔金子君(の奥様から)の便り〕
 金子君からは、奥様から電話でご連絡を頂いた上、「欠席」のお返事を頂戴しました。奥様のお話によりますと、金子君は‥
「5月から中国へ(赴任)。6月末に一度帰国しておりましたが、次回(の帰国)は10月です」。そして、「8月のお盆休みは中国工場にありません」との由。
〔二橋君からの便り〕
「(【小生注】自宅の)マンション団地の管理組合駐車場担当やってモラルの低さに驚いてます」。
〔犬飼さんからの便り〕
「義母、実母ともに一人暮らしですが、元気で、今のところ自分の生活を enjoy しています」。

山田君、金子君、二橋君、犬飼さんへ
 来年以降、また参加して下さい。
 それから、09月11日(土)17時半から、「時習26回卒業40周年記念旅行へ向けての集い〔第2回〕」を、会場は同じくトライアゲインにて開催を予定しています。
 お盆は都合悪くても、09月11日(土)夜の都合がつく方は、こちらのほうにご参加頂くことも検討してみて下さい。
 ご案内は、《クラス会》とは別に、今月末から来月初旬に、小生が把握している mail address ある学年同期の皆さん100名強の方々にご案内を差し上げる予定です。勿論【2637の会】members の皆さんへもお送りさせて頂きます。
 渡辺さん、伊庭さん、状況が判明した時ご連絡下さい。朗報をお待ちしています。m(_ _)m

 皆さんからの朗報を心よりお待ちしています。
 念の為《クラス会》の〔ご案内〕を再掲載します。
 尚、会費を 5,000円にてご案内させて頂いていましたが、故あって 5,500円に 500円引上げさせて頂きます。
 悪しからずご了承下さい。引き上げ後も、昨年の 6,000円よりは廉価です。

 ★〔2010年【時習26回3-7の会】《クラス会》のご案内〕★

1.開催日時 : 【一次会】2010年08月14日(土) 18時00分~20時00分
        【二次会】2010年08月14日(土) 20時00分~
2.開催場所 : 【一次会】「歩亜麗〔ポアレ〕」住所:豊橋市大橋通1-95-1
       〔羽子吾寿司の南隣り〕℡ 0532-52-2045
        【二次会】「トライアゲイン」
       住所:豊橋市駅前大通2-33-1開発ビル地下1階 ℡ 0532-55-0255
3.予   算 : 【一次会】4,000円+【二次会】1,000円+雑費500円=計5,500円

■さて続いての話題は、掲題・副題にあります様に前々号の《会報》にてご紹介させて頂いた07月02日に訪問した4つの「絵画」展の中から2つ目に訪れた国立新美術館「オルセー美術館展』2010『ポスト印象派』」の模様です。
 美術館に着いたのは平日の午後3時半頃だったので、混雑してはいたものの、入場制限が出る程ではありませんでした。
 この展覧会では、傑作115点として紹介されていましたが、正直な処、傑作と思われたのは、ゴッホの『星降る夜』『ゴッホの部屋、アルル』を始めとする30点位だったでしょうか。
 初めて日本へお目見えとなった作品が、ゴッホの《自画像》、ルソーの《蛇使いの女》を始め60点程あったことはこの展覧会の大きな魅力です。
 因みに、従前は『後期印象派』という呼び方が使われていましたが、近年では『ポスト印象派』が定着しつつあるそうです。
 以下に10作品をご紹介します。ご覧下さい。

[01]モネ『日傘の女性』1886年
011886

––––––––––––––––––––––––[02]シスレー『モレの橋』1893年
021893

[03]ピサロ『ルーアンのボワルデュー橋、夕日、靄(もや)のかかった天気』1896年
031896

––––––––––––––––––––––––[04]スーラ『ポーズする女、横向き』1887年
041887

[05]レメン『ハイストの浜辺』1891年
051891

––––––––––––––––––––––––[06]シニャック『マルセイユ港の入口』1911年
061911

[07]セザンヌ『台所のテーブル(籠のある静物)』1888-90年
07188890

––––––––––––––––––––––––[08]セザンヌ『水浴の男たち』1890年頃
081890

[09]ゴーギャン『タヒチの女たち』1891年
091891

––––––––––––––––––––––––[10]アンリ・ルソー『戦争』1894年頃
101894


■次の話題は、今週2冊の本を読み比べて見ました。福澤諭吉『学問のすすめ[斎藤孝訳]』&渋沢栄一『論語と算盤[守屋淳訳]』です。
 後者は、《会報》【0289】号で一度ご紹介していますが、観点を変えてご紹介したいと思います。

 添付写真[11]ご参照。
11


福澤諭吉『学問のすすめ[斎藤孝訳]』
【ひどい政府は愚かな民が作る】
 世の中で学問のない国民ほど哀れで憎むべきものはない。知恵がないのが極まると恥を知らなくなる。自分の無知の故に貧乏になり、経済的に追い込まれた時に、自分の身を反省せずに金持ちを恨んだり、甚だしくなると、集団で乱暴をするということもある。〔中略〕こうした愚かな民を支配するには、道理で諭しても無理なので、威力で脅すしかない。
 西洋の諺にある「愚かな民の上には厳しい政府がある」というのはこのことだ。これは政府が厳しいというより、民が愚かであることから自ら招いた禍である。愚かな国民の上に厳しい政府があるとするならば、良い民の上には良い政府がある、という理屈になる。今のこの日本〔【小生注】明治04年12月〕においても、この level の人民があるから、この level の政府があるのだ。
 もしも、国民の徳の水準が落ちて、より無学になることがあったら、政府の法律も一層厳重になるだろう。もし反対に、国民が皆学問を志して物事の筋道を知って、文明を身につける様になれば、法律もまた寛容になっていくだろう。〔中略〕
 大事なことは、人としての当然の感情に基づいて、自分の行動を正しくし、熱心に勉強し、広く知識を得て、夫々の社会的役割に相応しい知識や人間性を備えることだ。そうすれば、政府は政治をし易くなり、国民は苦しむことがなくなり、お互いに責任を果たすことが出来る。そうやってこの国の平和と安定を守ることが大切なのだ。私がすすめている学問というものも、ひたすらこれを目的にしている。
【小生comment】
 福沢諭吉が述べている言葉は130年近く経った現在でも全く色褪せていない。
そう感じるのは、むしろ現代が明治初年当時と同様に、世の中が混沌としていることの証左なのだろう。

渋沢栄一『論語と算盤[守屋淳訳]』
【人生は努力にある】
 私は今年〔大正02年〕74歳になる老人である。〔中略〕年老いてからや、逆に青年のうちでも、勉強の心を失ってしまえばその人は進歩や成長が覚束なくなる。と同時に、そんな勉強しない国民によって支えられる国家は、繁栄も発達もやはり出来なくなる。
 私も普段から、勉強家であろうと努めている。実際に一日も職務を怠ることがない。〔中略〕70歳を超える老境に入っても〔中略〕怠ることがないのだから、若い人々には大いに勉強して貰わなければならない。一旦怠けてしまえば最後まで怠けてしまうもの、怠けていて好結果が生れることなど決してないのだ。〔中略〕
 時勢を知り、より良い選択や決断をする為には、知識を積むこと、つまり学問を修める必要がある。
 と言っても、知識がどんなに十分あっても、これを活用しなければ何の役にも立たない。〔中略〕勉強したことを実践に結び付けることだ。〔中略〕しかも、実践に結び付ける為の学びは、〔中略〕生涯学んで、初めて満足出来る level となるのだ。
 結局、人が世間で成功する為に必要な要素として、知識や学問が必要なことは勿論なのだが、これだけで成功出来ると思うのは誤解でしかないのだ。このことは『論語』の中でも述べられている。〔中略〕
 私は、全ての人に、勉強を続けることを希望するのと同時に、生活の中から学ぶ心がけを失わない様に心掛けて欲しいと思うのである。

【成功と失敗は、自分の身体に残ったカス】
〔前略〕人を見る時に、単に成功したとか、失敗したとかを基準にするのは、そもそも誤っているのではないだろうか。
 人は、人として為すべきことを基準として、自分の人生の道筋を決めていかねばならない。〔中略〕成功や失敗というのは、結局、心をこめて努力した人の身体に残るカスの様なものなのだ。
 現代人の多くは、ただ成功とか失敗とかいうことだけを眼中に置いて、それよりももっと大切な「天地の道理」を見ていない。彼等は物事の本質をイノチとせず、カスの様な金銭や財宝を魂としてしまっている。人は、人として為すべきことの達成を心がけ、自分の責任を果たして、それに満足して行かなければならない。
 広い世界には、成功する筈なのに失敗した例が幾らでもある。知恵ある者は、自分の運命をつくると言うが、運命のみが人生を支配するものではない。そこに知恵が加わって、初めて運命を開いていくことが出来るのだ。如何に善良な人間でも、肝心の知恵が余りなく、イザと言う時に chance を逃がしていたら成功は覚束ない。徳川家康と豊臣秀吉とは、よくこの事実を証明している。〔中略〕普通の人は往々にして、巡り合った運命に乗っていくだけの智力が欠けている。しかし家康は、その智力で巡って来た運命を見事掴まえたのである。
 兎に角人は、誠実に只管(ひたすら)努力し自分の運命を開いていくのが良い。もしそれで失敗したら、「自分の智力が及ばなかった為」と諦めることだ。〔中略〕お天道様から下された運命に任せていれば良いのだ。〔中略〕例え失敗してもあくまで勉強を続けていけば、いつかまた、幸運に恵まれる時が来る。
 人生の道筋は様々で、時には善人が悪人に負けてしまった様にも見えることがある。しかし、長い目で見れば、善悪の差ははっきりと結果になって表れて来るものだ。だから、成功や失敗の良し悪しを議論するよりも、まず誠実に努力することだ。そうすれば公然無私なお天道様は、必ずその人に幸福を授け、運命を開いていく様仕向けてくれるのである。〔中略〕正しい行為の道筋に沿って物事を行う者は必ず栄えるし、それに逆らって物事を行う者は必ず滅んでしまうと思う。一時の成功や失敗は、長い人生や、価値の多い生涯における、泡の様なものなのだ。〔中略〕この泡に憧れて、目の前の成功や失敗しか論ぜられない者が多い様では、国家の発達や成長が思いやられる。なるべくその様な浅はかな考えは一掃して、社会を生きる上で中身のある生活をするのが良い。
 成功や失敗といった価値観から抜け出して、超然と自立し、正しい行為の道筋に沿って行動し続けるなら、〔中略〕価値在る生涯を送ることが出来る。
 成功など、人として為すべきことを果たした結果生れるカスに過ぎない以上、気にする必要など全くないのである。(了)

【後記】■小生、先週末の10日、親父をまた車に乗せて、今度は東京へ、今日ご紹介させて頂いた国立新美術館「オルセー美術館展』2010『ポスト印象派』」と、丸ノ内の三菱一号館美術館『マネ(Manet)とモダン・パリ』展を見て来ました。
 「マネと‥」展につきましては、次号以降の《会報》にてご紹介させて頂きます。
 添付写真[12]は、三菱一号美術館がある、三菱一号館である。
1220100710

■今日もお別れは俳句です。東海地方も今日漸く梅雨が明けました。
 間もなく(= 07月23日)『大暑』。 容赦ない酷暑がやって来る‥。
 豊橋でも、今週半ばの14日クマゼミがあのウルサイ声でシャーシャーと鳴き出した。

 salaried man 時代だった頃、夏休みが近づくと、故郷が懐かしく想い出された。故郷近くの夏木立が見えて来た。もう実家はすぐそこだ‥。この心境は子規の時代もそうだった。

 夏木立 故郷(ふるさと)近くなりにけり  正岡子規

 今年で五年連続五回目となる楽しくもあり懐かしくもある【2637の会】の《クラス会》がその後やって来る。再会したみんなと「乾杯」する Beer が美味しいぞっ! ホント、待ち遠しい‥!

 飲み干せしビールの泡の口笑ふ  星野立子

 五歳(ごとせ)なる楽しき盆のクラス会  悟空

 【2637の会】《クラス会》への奮ってのご「参加」を心よりお待ちしています。
 では、また‥。(了)

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