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2013年7月 7日 (日)

【時習26回3-7の会 0453】~「07月04日:東京station gallery『エミール・クラウス(Emile Claus)とベルギーの印象派』展」&「同日:山種美術館『生誕140周年記念‥川合玉堂―日本のふるさと・日本のこころ』展」&「同日:を見て」「07月05日:オンドレイ・レナルト指揮プラハ放送交響楽団『ボヘミアの郷愁』演奏会を聴いて」「ジェリー・ミンチントン(Jerry Minchinton)著/弓場隆訳『うまくいっている人の考え方〔完全版〕』を読んで」

■皆さんお元気ですか、今泉悟です。《会報》【0453】号をお届けします。
 先ずは、【2637の会】「クラス会」の出欠表明状況についてです。
 今日07月07日午後08時現在、菰田君と伊東君のお二人から「出席表明」を頂戴しました。
 嬉しいですね。伊東君、菰田君、『参加』表明をホント有難う!
 【2637の会】「クラス会」も2006年の06月の「プレ」を皮切りに同年08月から今年で足掛け08年連続の開催となります。
 正に「光陰矢の如し」です。
 人生は一度しかありません。
 気の置けない【2637の会】membersの皆さんとの楽しいひとときを過ごしましょう!
 08月10日【2637の会】「クラス会」での再会を楽しみにしています。
 それでは、mail到着順に先ず菰田君からご紹介します。

Sent: Monday, July 01, 2013
菰田です。今回は大丈夫そうです。

 続いて伊東君からのmailです。

'伊東M弘' Sent: 2013/07/06 (土)
 今泉様
 いつも、お世話をありがとうございます
 クラス会に参加します
     伊東 M弘
        以上

 2013年夏の【2637の会】「クラス会」参加状況は順調な滑り出しです。
 【2637の会】membersの皆さん! 繰り返しますが、「一度しかない貴重な人生」です!
 あと数年すればみんな肩書きもない【3-7】時代のみんなに戻ります。
 気の置けない仲間達としての【2637の会】membersの皆さんは素晴らしい方々ばかりです。
 年に一度の「クラス会」で、日頃のstressを発散させて身も心もrefreshしましょう!
 皆さんからの朗報を衷心からお待ちしています。

■さて今日最初の話題は、掲題・副題にある様に07月04日(木)、取引銀行2行に勤務先の平成24年度決算報告の為上京した。
 それが終わってから、今年三十路になる経理担当の部下と、東京駅丸の内構内の一角にある東京station galleryを訪れた。
 そして部下と別れた小生は、山手線「恵比寿」駅迄行き、同駅から北北東へ徒歩7~8分、広尾高校の直ぐ北にある山種美術館で開催中の山種美術館『生誕140周年記念‥川合玉堂―日本のふすさと・日本のこころ』展を見て来ましたので、その模様を続けてお届けします。
 この二つの絵画展を見た感想を一言で言えば、洋画・日本画の別関係なしに、「『名画』というのは、見る者に『美しさ』や『癒し』でけだなく、『美』に対する本源的な『感動』を与えてくれる」。
 一緒に状況した今年三十路になる部下を誘って見た東京station gallery『Emile Clausとベルギー印象派』展であったが、見終えてから部下から「絵の展覧会は中学生時代に見て以来十数年ぶりなんですが、これ〔=名画展〕っていいですね」という感想を聞いて嬉しく思った。
 彼の感想は決してお世辞ではなかった様に思う。(^^

※ 本展は、ベルギーで首都Brussels、Antwerpに次ぐ第3の都市ゲント(Ghent:人口233千人)にあるゲント美術館の協力で実現したもので、同美術館長ルック・ヴァンアッケル氏が次の様に紹介している。

 この展覧会が重要なのは、日本で初めてClausの偉業が彼と同時代のベルギー(Belgium)の印象派という枠組の中で紹介されるからだけではありません。Clausが生涯魅了され、画家として活躍した頃には、共に屡々作品を発表したFranceを中心とした輝かしい先達の画家達の作品が、Clausの作品と並びます。また、第一次世界大戦前に欧州で制作し、Ghent滞在中にClausの影響を受けた太田喜二郎と児島虎次郎の二人の日本人画家との関係から、Clausが初めて紹介されることは、興味深く思われます。

[01]東京station gallery出口付近にて
 01station_gallery

------------------------[02]Emile Claus(1849-1924)
 02emile_claus18491924

[03]同『昼休み(The Midday Rest)』1887-90年頃
 03emile_clausthe_midday_rest188790

------------------------[04]同『陽のあたる道(Sunny Lane)』1889年頃
 04emile_claussunny_lane1889

[05]同『レイエ河畔に座る少女(Girl Sitting along the River Leie)』1892年頃
 05emile_clausgirl_sitting_along_the

------------------------[06]同『野の少女達(Girls in the Field)』1892年頃
 06emile_clausgirls_in_the_field1892

[07]同『タチアオイ(Althaeas)』1895年
 07emile_clausalthaeas1895

------------------------[08]同『レイエ川の水飲み場(Drinking Place of the River Leie)』1897年
 08emile_clausdrinking_place_of_the_

[09]同『陽光(ゾンネスへイン荘の紫陽花)(Hydrangeas around Villa Zonneschijin(Sunshine))』1898年
 09emile_claushydrangeas_around_vill

------------------------[10]Henri J. G.Martin(1860-1943)『画家の家の庭(Garden of the Painter's House)』1902年
 10henri_j_gmartin18601943garden_of_

[11]児島虎次郎(1881-1929)『緑陰』1909年
 11188119291909

------------------------[12]同『婦人』制作年不詳
 12

[13]同『酒津の秋』1914年
 131914

------------------------[14]太田喜二郎(883-1951)『ロドデンドロン(Rhododendrons)』1911年
 148831951rhododendrons1911

[15]同『麦秋』1914年
 151914

【小生comment】
 Franceの印象派の画家としては、MonetやPissarro、Paul Signac等の著名画家の作品も紹介され本展を賑わせてくれる。
 児島虎次郎は、以前一度ご紹介させて頂いたことがあるが、大原美術館の創業者大原孫三郎から名画蒐集を頼まれ、現在の大原美術館の礎を気づいたことでも知られる。児島がEmile Clausに指導を受け、Belgium印象派の画風を受け継いでいることが本展を見ることで確りと理解出来た。
 この歳になっても、毎日が発見・勉強である。小生、今回初めてEmile Clausと太田喜二郎いう画家を知った。児島虎次郎が太田と共にClausの影響を受けていることも‥。新しい発見をしてとても清々しい気分になった‥。

※ 続いて向かったのが恵比寿にある山種美術館である。
 川合玉堂は、日本画家の泰斗としてこれ迄に幾度か展覧会で彼の作品を見ている。日本画としては、横山大観と竹内栖鳳についで三人目の文化勲章受賞者。
 今日は、本展で紹介された玉堂の作品の中から、主に風景画をご紹介させて頂く。

 本展の主催者が「ごあいさつ」の中で川合玉堂について次の様に紹介しているので引用する。

 愛知に生まれ、岐阜で育った玉堂は、京都の円山四条派に学び、早くからその才能を開花させました。1896(明治29)年には東京に出て橋本雅邦に入門。狩野派を本格的に学び、更に西洋絵画や琳派も研究し乍ら自身の画風を確立していきます。又、文展の審査員や東京美術学校(現・東京藝術大学)教授、帝室技芸員を務める等、画壇の中心的な存在としても活躍しています。
 玉堂は、日本の自然をこよなく愛し、身近な景色と其処に暮らす人々の姿と捉えた牧歌的な風景を一貫して描き続けました。失われつつある日本の原風景を映し出したその作品は、今尚見る者の郷愁を誘い、私達の心を癒してくれます。(後略)

[16]山種美術館『川井玉堂』展看板
 16

------------------------[17]山種美術館『川合玉堂』展Leaflet
 17leaflet

[18]川合玉堂『春風春水』1940年
 181940

------------------------[19]同『雪志末久湖畔』1942年
 191942

[20]同『早乙女』1945年
 201945

------------------------[21]同『残照』1952年
 211952

[22]同『竹(東風)』制作年不詳
 22

【小生comment】
 主催者が紹介している様に、玉堂の風景画を見ていると、彼が映し出した日本の原風景が見る者に日本人であることのidentityと強い郷愁を想起させる。
 身近な題材であり乍ら、それ等を格調高い作品に仕上げている玉堂の技量に脱帽する。
 名画は、Clausの洋画も、玉堂の日本画も、夫々にその良さがある。ホント、名画っていいものである。(嘆息)

■続いての話題である。一昨日07月05日(金)の夜、仕事終了後、愛知県芸術劇場concert hallにて夕方06時45分開演のオンドレイ・レナルト指揮プラハ放送交響楽団『ボヘミアの郷愁』演奏会を聴いた。本楽団の公演は初めて拝聴した。本演奏会も中嶋君【3-2】と一緒に聴いた。
 曲目は、添付写真のprogramにもある様に、以下の2曲。

1.スメタナ作曲/連作交響詩《わが祖国》から‥
 ①高い城 ②モルダウ ④ボヘミアの森と草原から ⑥プラニーク
2.ドボルザーク作曲/交響曲第8番 ト長調 Op.88
【encore】
 ・ドボルザーク作曲/スラブ舞曲Op.72から第10番
 ・同/同から第15番

 指揮者のオンドレイ・レナルト(Ondrej Lenárd 1942.09.09- )は、クロムパヒ(Krompachy)生まれのスロヴァキアの指揮者。
 現在、プラハ放送交響楽団の首席指揮者を務めている。

[23](オンドレイ レナルトOndrej Lenard)指揮/プラハ放送交響楽団(The Prague Radio S.O. )
 23_ondrej_lenardthe_prague_radio_so

【小生comment】
 本演奏会の副題にもある様に、『ボヘミアの郷愁』を色濃く感じることが出来る2曲〔encore曲を含めると全4曲〕であった。
 ボヘミアの音楽は、西欧とはやはり違う。Hungary人がフン族の末裔である様に、チェコ人であるスメタナとドボルザークにも、東洋的DNAが少なからず引き継がれているのかもしなない。
 前日の04日、東京の山種美術館にて川合玉堂の作品を見て感じた「郷愁」を、この日は、スメタナの「モルダウ」、ドボルザークの第8交響曲、同じくスラブ舞曲第10番Op.72を聴いて実感することが出来た。
 「名画」もいいが、「名曲」も又いい。

【後記】先日本屋で「なんにも心配ない! 人生の達人になるためのヒント100」というcoverに惹かれて「うまくいっている人の考え方《完全版》」という本を買った。所謂 how to本の一種なのだが、読み易く、解り易い本である。100項目の中から気に入った5項目をご紹介して本号のお別れとしたい。

【52】感謝の言葉や褒め言葉は直ぐに口にする〔うまくいく考え方:感謝の言葉や誠実な褒め言葉は、相手だけでなく自分も前向きな気分にする〕
【67】いい人間関係を楽しむ〔うまくいく考え方:お互いが恩恵を受けることが出来る人間関係をつくる〕
【68】友人を慎重に選ぶ〔うまくいく考え方:いい友人をつくれば、成功を分かち合って更に楽しむことが出来る〕
【75】長期的な目標を立てる〔うまくいく考え方:長期的な目標を持ち、それを達成することで、人間的に成長出来る〕
【78】耳の痛いことでも快く受け入れる〔うまくいく考え方:建設的な批判は人身攻撃とは違う。確り聞いて自分の向上に役立てる〕

 繰り返しますが‥、今夏の【2637の会】『クラス会』‥、皆さんからの朗報をお待ちしています。
 ではまた‥(了)

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