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2014年4月13日 (日)

【時習26回3-7の会 0494】~「時習26回生卒業40周年記念懇親会に向けて~「第2回『案内状』response状況〔04月13日現在〕」「03月30日:メナード美術館『所蔵企画展‥身近な小宇宙(cosmos)‥室内を描く』展&鞍ヶ池art salon『印象派/光ふるとき』展を見て」「藤田紘一郎『人の命は腸が9割』を読んで」

■皆さん、お元気ですか? 今泉悟です。【時習26回3-7の会 0494】をお届けします。
 今日も先ず先週に引き続いて、「卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」関連のNewsからお伝えします。
 前《会報》配信(04月06日(日))以降、今日〔04月13日現在〕迄のresponse状況からお知らせします。ご高覧下さい。

 卒業40周年記念懇親会への参加費の払込件数は前回の経過報告の時点〔17件〕から13件増えて累計30件。
 懇親会参加者名とその前後の催事への参加希望状況をお伝えします。

 ※ ※ ※ ※ ※

※「参加費払込状況」についてのクラス別経過報告〔04月13日現在〕※
 〔到着順・五十音順・敬称略〕

1.クラス別『参加費払込者一覧表』
  《総数:30人》
=【組】・氏名=参加費払込 月/日=の順
【01】・鈴木(斎藤)I子3/24/・西澤Y次4/01/・榊原T4/04/・細井K二4/08
【02】・鈴木Y男3/24/・井澤N泰4/07/・中嶌T隆4/10
【03】・井垣K夫3/18/・小林R子4/10
【04】・金子T也3/25/・森下Y4/01
【05】・中島K則3/31/・白井N雄4/09
【06】・有留Y裕3/31/・安田(加藤)Y子4/04/・山田Yかり4/05
【07】・今泉 悟3/17
【08】・矢野S介3/18/・筒井(波多野)H子3/25/・三田S登司3/31/・小野K美4/03/・杉浦H幸4/09
【09】・林  S3/27/・鈴木H彦3/28/・兵藤S二4/07
【10】・黒柳R雄3/25/・武野S郎4/01/・今泉H志4/04/・高山T彦4/09/・4/10近藤(河合)S季子

2.集計
 【1懇親会のみ/2宿泊所は自分で手配/3宿泊所は鶴清or京都リッチホテルを利用】の別
  1:5人/2:5人/3:20人
 【鶴清(相部屋)泊/京都リッチホテル(single)泊/京都リッチホテル(twin)2人泊】の別
  鶴清:10人/京都リッチsingle:7人/京都リッチtwin2人泊:2人
 【A初日「optional tour」/B懇親会「二次会」/C二日目「optional tour」】
  A:5人/B:22人/C:16人

 ご覧の様に、「二次会」の参加申込状況が予想以上に順調で、30人参加申込中22人が参加表明してくれています。
「二次会」担当の中嶋君が、会場の『ミュンヘン』2階main roomのcapacityが心配、ということで、04月05(土)~06(日)京都へ行く用事があったので、確認&交渉して来れました。
 その彼からの連絡が先刻あり、それに拠りますと‥、
「『ミュンヘン』の収容人数は86人/09時20分~23時30分〔last order 23:00〕」でOK。
 因みに、「懇親会〔一次会〕」は、18時00分~20時過ぎ‥を予定していますが、一次会場の宴会場は21時半迄使用可能の了解を「鶴清」から貰ってあります。
 「一次会」→「二次会」への移動時間は、80分程ありますから、京都リッチホテル泊の人は、ホテルに立ち寄ってもいい。
 又、二次会会場『ミュンヘン』は、京都一の繁華街 四条河原町にあるので、其処を散策してもいい‥と色々な選択肢があります。
 あとは、参加者がドンドンと増えることを願うばかりです!(^-')b♪

■さて、今日続いての話題である。去る03月30日(日)、メナード美術館『所蔵企画展‥身近な小宇宙(cosmos)‥室内を描く』展→愛知県美術館『印象派を超えて‥点描の画家たち』展→鞍ヶ池art salon『印象派/光ふるとき』展と、3つの展覧会を見て来た。
 これ等の中から今日は、メナード美術館と鞍ヶ池art salon、2つの展覧会の模様をお伝えしたい。

【1】メナード美術館『所蔵企画展‥身近な小宇宙(cosmos)‥室内を描く』展 本展は、メナード美術館の所蔵作品の中から、画家達が描いた「室内」をthemeにした約60点が、【1:画家のatelier】以下の4つ小分類にsegmentされ展示されていた。

[00]本展leaflet
 00leaflet

【1:画家のatelier】
[01]島田章三(933- )『二人構図』1999年
 01933_1999

【2:演出された室内】
[02]Edgar Degas(1834-1917)『踊り子たち』1893~98年頃
 ドガ(Degas)の『踊り子たち』は、今回は当美術館collectionとしては初公開作品。
 02edgar_degas18341917189398

[03]James Ensor(1860-1949)『organに向かるEnsor』1933年
 03james_ensor18601949organensor1933

[04]小磯良平(1903-1988)『室内B』1975年
 0419031988b1975

【3:卓上静物】
 小出楢重も安井曾太郎の作品いずれも素晴らしい。
[05]小出楢重(1887-1931)『蔬菜静物』1925年
 05188719311925

[06]安井曾太郎(1888-1955)『果物図(柿と林檎)』1943年
 06188819551943

【4:身近な愛しきものたち】
[07]吉田善彦(1912-2001)『ラスター瓶の花(Lustre Vase)』1975年
 0719122001lustre_vase1975

[08]森緑翠(1917-1999)『おともだち』1977年
 08191719991977

 森緑翠は東京生まれ。
 1930年 中村岳陵に師事
 1957年 豊橋に転居。爾来、地元豊橋の日本画家として活躍
 1962年 我妻碧宇、中村正義とともに岳陵の蒼野社を退き、日展からも離れる
 我妻碧宇、浅田蘇泉、永井繁男、伊東隆雄らと白士(はくし)会を結成

【2】鞍ヶ池art salon『印象派/光ふるとき』展
 本展は、内外の著名画家20人の作品全24点が展示されている。

[09]本展leaflet
 09leaflet

01.Turner(1775-1851)『風景』1810年代
02.Corot(1796-1875)『木立の中の家』1870年代
03.Boudin(1824-1898)『ドーヴィルの水辺』1895年
04.Renoir(1841-1919)『少女像』1877年
[10]5.Monet(1840-1926)『睡蓮』1897-98年
 10189798

[11]6.Sisley(1839-1899)『ベノー・ナドンの風景』1885-86年
 11188586_1

07.ピカビア(1879-1953)『モレ=シュル=ロワン池』1904年
08.ロワゾー(1865-1935)『村の教会の塔』1900年代
09.同『アダム島の川岸』
10.黒田清輝(1866-1924)『しゃくなぎ』1921年
11.藤島武二(1867-1943)『鳥羽の海』1930年
12.岡田三郎助(1869-1939)『花の咲く風景』1920年
 美人画が余りにも有名だが、本作は日本人洋画家による風景画の傑作といって良い。実に素晴らしい。

13.Bonald(1867-1947)『馬のいる牧場』1919年
14.Bernard(1868-1941)『ヴィルヌーブの家』1915-16年
15.Denis(1870-1943)『ヴェネツィア、サンジョルジュ・マジョーレの前のオレンジ売り』1908年
[12]16.藤島武二(1867-1943)『イタリア湖畔風景』1908-09年
 12190809

17.同『帽子の婦人像』1908年
 本展の作品中、小生が最も気に行った作品。
 当salonの出品目録で、本作品について次の様に紹介している。
「藤島の渡欧は1905-10年。
 前半の2年がFrance。Parisでは改めて人体研究取組んだ」とあり、続けて「画技も冴えわたり、伸びやかさと緊張感のせめぎ合い等も見どころ。
 女性の内から溢れ出る凛とした美しさと輝きが、誇らしげな表情と共に、見る者を魅了する」。
 昭和12年 藤島武二は、岡田三郎助と一緒に第一回文化勲章を、日本画の竹内栖鳳、横山大観と共に受賞している洋画家の泰斗。
 岡田と共に美人画も傑作を数多く残している。

18.梅原龍三郎(1888-1986)『薔薇』1975年
19.同『ソレント風景』1967年
 いつ見ても、梅原の作品は自由奔放でdynamicな筆遣いと華やかな色彩に感動する。
 本作品2点とも「1本っ! 勝負あり!」と、いう感じだ。

20.山下新太郎(1881-1966)『奈良公園新緑』1957年
 本作品も素晴らしい!
 Captionで「山下は明治期に印象派の描法を日本に移入した一人。やがて、撫でる様な柔らかい筆触で、主に日本の風景を描く様になる」とある。

21.森芳雄(1908-1997)『花』1989年
22.辻永(1884-1974)『桐咲く頃 室津にて』1960年代
23.中村清治(1935-2011)『ブルージュ風景』2002年
24.福本章(1932-2011)『朝(St. Giorgio Maggiore)』

[13]トヨタ鞍ヶ池記念館内の「トヨダAA型」乗用車の前にて
 13

【小生comment】
 トヨタ記念館 鞍ヶ池art salonの企画展展示作品は、どれも珠玉のmasterpiecesばかりで感動ものである。
 今回の24点も全て素晴らしい作品であった。
 ところで、本salonが入っているトヨタ鞍ヶ池記念館には、他に「トヨタ創業展示室」がmain施設としてある。
 添付写真[12]は、館内撮影可能で、一週間前にTVで放映された『リーダーズ』のロケで使用された、「トヨダAA型」自動車と同型の色違いの車が置いてあった。
 いつも置かれていた黒色の「トヨダAA型」は、『リーダーズ』のロケに実際に使用された為、訪れた時はまだ戻っていなかった。
 因みに、その場にいた館員の説明に拠ると、「トヨダAA型」は1936(昭和12)年製。エンジンの排気量3,300cc。大型だが馬力はカローラ以下の65馬力。
 販売価格は3,350円。当時、1,000円で立派な家が一軒建ったそうだ。
 更に余談だが、今、日本経済新聞の「私の履歴書」は、豊田喜一郎氏の長男でトヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎氏が執筆中である。
 大変興味を以て毎日読んでいる。

■今日最後の話題は、最近読んだ本から、藤田紘一郎著『人の命は腸が9割』をご紹介したい。

[14]藤田紘一郎『人の命は腸が9割』
 149_2

 本書は、最近随時読んでいる健康に関するhow to本の中では名著であると思う。
 藤田氏は、「まえがき」で次の様に述べている。
 私は、人の生命力は9割を腸がつくっていると考えています。
 腸が元気ならば、人ははつらつと生き、健康寿命を延ばし、高齢になっても思う存分自分の人生を楽しむ生命力を築けます。
 例え病気になっても、それを克服出来る力を、元気な腸は与えてくれます。

 そして、30項目に分けて解りやすく紹介してくれる。
【01】腸を重んじれば健康長寿を達成出来る
※ 腸は全臓器の創造主
【02】細菌を排除する生活は、万病を引き寄せる
※ 不老長寿のカギを握るのは腸内細菌だった
  腸が原因と考えられる病気は、あらゆる部位に及ぶ。それは、腸が「消化」「免疫」「解毒」という三大機能を担っているから‥
【03】免疫機能の強化は、「ちょいワル菌」を体内に入れることで実現出来る
※ 免疫力は、身近な病原体と戦う毎に鍛えられ、強化される
【04】感染症や食中毒、アレルギー(Allergie)性疾患は、薬用石鹸やうがい薬をやめれば予防出来る
【05】キレイになり過ぎた身体が、クローン病や潰瘍性大腸炎をつくる
【06】〔中略〕
【07】肥満を治せば肝臓がんを防げる/肥満の解消には「食前キャベツ」が効く
【08】日本人の腸にはYoghurtよりも日本の発酵食品〔=納豆・味噌・醤油・糠づけ〕が効く
【09】〔中略〕
【10】がん発生のcycleは腸内細菌と「笑い」で断ち切れる
【11】腸内balanceを整えれば、肉を食べても動脈硬化にはならない
【12】糖尿病を防ぐには50歳を過ぎたら、主食と砂糖は食べない
【13】~【19】〔中略〕
【20】食物繊維を確り摂っていれば悪玉菌は毒素を発生させない
【21】margarine、fried potatoes、、shorteningは脳をボケさせる
 マーガリンとショートニングは、植物油です。
 植物油は不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸は、常温では液体の状態を保つので体内で固まることはないのですが、酸化し易い性質を持ちます。
 酸化とは劣化することです。
 其処で、動物性のバターの代用品として、常温でも固形を保ち、空気中で安定した状態で、長期間美味しく食べられる、healthyな植物油としてマーガリンやショートニングが開発されました。
 その方法とは、植物油に水素添加するというものです。
 水素添加すると、飽和脂肪酸によく似ているけれども、少しいびつな脂肪酸が出来上がります。
 これを『トランス脂肪酸』と呼びます。
 トランス脂肪酸は植物油を常温で固形に保つことに成功しましたが、healthyな食材にはなりませんでした。
 コレステロール(Cholesterol)の含有量やカロリー(calorie)は減り、安価に製造出来ますが、かわりに体に与える影響は深刻になったのです。〔中略〕
 トランス脂肪酸が腸内に入ると、分解や代謝に大変なenergyと時間を消費し、大量のミネラル(mineral)やビタミン(Vitamin)を消耗することが判っています。
 トランス脂肪酸は、腸では巧く分解出来ず腸への負担が大きくなるだけでなく、トランス脂肪酸を摂取すると、体内では「活性酸素」が発生します。〔中略〕
 害と判断される物質が体内に入り込むと、その強い力で敵を排除しようとします。ところが、力が強すぎて、大量に発生すると体の細胞も酸化させてしますのです。
 酸化とは、鉄がボロボロに錆びる様に物質を劣化させ、老朽化させることです。〔中略〕
 尚、トランス脂肪酸の影響を最も受けやすい臓器は、脳だと考えられています。
 脳の6割は脂肪から出来ているからです。トランス脂肪酸が脳に入って来ると、脳細胞を構成する材料として使われ、不安定化が起こり、脳の伝達機能が衰えて仕舞うのです。〔中略〕
 2004年に米国神経学会の学術誌には、Chicago郊外の65歳以上の住民2,560人を長期間追跡調査した論文が掲載されています。
 トランス脂肪酸を頻繁に摂取している高齢者は認知症になり易かったということです。

【22】「色」「香り」「苦味」「辛み」の強い野菜が、がん細胞を消す
【23】1日3食に拘らず、お腹が「グーッ」と鳴ってから次の食事をする
【24】抗生物質と食品添加物は腸内細菌の数を減らす
【25】パソコンやスマートフォンも腸の害に/使用時間は出来るだけ短く
【26】「たかが水」と侮るな! 毎日の飲料水が長寿の決め手
【27】がん予防には「入浴」「深呼吸」「週1回の温泉」
【28】「interval速歩」「丹田呼吸法」で身体に「春」を取り戻す
【29】【30】〔中略〕

【小生comment】
 藤田氏の説明は、医学に素人の小生にも解りやすく、説得力がある。
「幸せ物質」と呼ばれる神経伝達物質セロトニンは、その前駆体が腸で生成されているという。
 タンパク質からトリプトファン(Tryptophan)という必須アミノ酸に分解される。
 そして、セロトニンの前駆体が合成される迄に、ビタミンCや葉酸、ナイアシン、ビタミンB6等のビタミン類が必要とされる。
 これ等ビタミン類を腸内で合成しているのが腸内細菌だという。
 腸内balanceが良好に保たれていないと、腸内のビタミン合成力が著しく低下し、セロトニン合成力が衰えうつ病にもなり易いという。
 つまり、腸内balanceを保ち、腸内細菌が本来の営みを続けることが出来れば、免疫力を高めることが出来、健康長寿が可能となるのである。

 本書の末尾で、氏が日々実践している「腸から健康になる方法」を【5編51項目】に纏めて締め括っている。

【食べ物編】
※「食前キャベツ」をする‥以下、全16項目
【食べ方編】
※「グーッ」とお腹が鳴ってから食事をする‥以下、全7項目
【生活編】
※「究極のウンコ」をする‥以下、11項目
【病気編】
※ むやみに薬を飲まない‥以下、4項目
【思考編】
※ 腸で考えるクセをつける‥以下、13項目

 本書は一読に値する。ご興味ある方は是非どうぞ!

【後記】
 藤田紘一郎氏の著書『人の命は腸が9割』は、腸を元気にして『健康長寿』を実践する手引書として書かれている。
 が、最近つくづく思うことがある。
『健康な長寿者』としての『生き方』とはどういうものか‥と。
「人間は社会的動物である」と、ギリシャの哲学者Aristoteles(B.C.384-B.C.322.03.07)が言っている。
 つまり人間は、(人間)社会という共同体(gemeinschaft)の中で、即ち、他の人間達と関わって、生きていく生き物である。
 だから、人々と関わり合って生きて行くのであれば、「何らかの形で、世の中(=社会)に役立つ役割を果たしていく」ことこそ大切だと思う。
 実際人は、「世の中に役立つことを果たし」てこそ生きがいを実感出来るし、生きる喜びを感じるのだと思う。
 具体的には、健康長寿者であって、以下の3点で役回りをこなしている限り、十分生きている価値がある。

 1.勤め人は、仕事を通じて世の中に貢献している
 2.勤務先を退職した人も、volunteerや町内会の役員等を務め、地域社会に貢献している
 3.家庭内でも、孫の世話や掃除・洗濯を通じて、partnerや子供&孫等との関わり合いを通じて、家族というgemeinschaft(共同体)運営に貢献している

 だから逆説的だが、これ等3点のいずれも出来なくなったら、少なくとも小生は、西行法師の様な最期を遂げてみたいと思っている。
 西行が往生したのは、今から824年前の丁度桜の花が咲いている今頃である。
 西行の辞世の句として大変有名な歌が以下の歌である。

 願はくば花の下にて春死なむ その如月の望月の頃  西行

 文治06年02月16日、西行(1118-1190.03.23日)が、現在の大阪府南河内町にある弘川寺で亡くなった。齢73歳。
 それが、西行が50代半ばに詠んだ上記「辞世の歌」の通りであったので、当時の人々は驚いた。
 千載集の編者である藤原俊成は、西行の死に感銘し以下の歌を詠じている。

 願ひおきし花のもとにて終りけり 蓮(はちす)の上も違(たが)はざらなむ

 因みに、西行の死の前日(旧暦02月15日)は、釈尊入滅の日。
 釈迦の後を追う様に往生した西行を讃えて、「蓮の上に違はざらなむ(=成仏疑いない)」と詠んでいる。

 名歌に触発されて、小生の拙い恋歌を一首‥
 どうせ死ぬなら愛している人の下で死にたいものだ。

 願はくは君を抱きて吾死なむ 桜花乱舞す夢路遥かに  悟空

 小生、(‥気持ちだけは‥)まだ若いでしょ?!(^^;;

追伸

 04月09日(水)夕方、地元慈善団体の集いがLAGUNA蒲郡にある地中海レストラン・バルcasa(カーザ)であった。
 写真は、其処から眺めた黄昏のyacht harbor。
 此処で、virtual realな雰囲気で拙句を一句つくってみた‥

 Harborに 映ゆるは君ぞ 春の宵  悟空

[15] LAGUNA蒲郡/地中海レストラン・バルcasa(カーザ)から黄昏のyacht harborを望む
 15lagunacasayacht_harbor

 では、また‥。(了)

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