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2014年5月の4件の記事

2014年5月24日 (土)

【時習26回3-7の会 ★☆★0500号★☆★】~「時習26回生卒業40周年記念懇親会に向けて~第2回『案内状』response状況〔05月24日現在〕~二日目optional tour Map作成の件」「ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン共著『国家はなぜ衰退するのか〔権力・繁栄・貧困の起源〕上・下』を読んで」

■皆さん、お元気ですか?
 今泉悟です。【時習26回3-7の会0500】をお届けします。
 2006年01月19日(木)の22時44分に『時習26回3年7組の会(仮称)」を立ち上げませんか?』と始めてから、今日で満8年5ヶ月と5日が経ちました。早いものですね。
 小生が元気なうちは【1000】号、【2000】号と回を重ねて参ります。
 今後共宜しく!(^-')b♪

■今日も先ず「卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」関連のNewsからお伝えします。
 早いものですね。06月07日の「懇親会in京都2014」迄、あと丁度二週間となりました。

 では早速、前《会報》配信(05月17日(土))以降、昨日〔05月23日現在〕迄のresponse状況をお伝えします。ご高覧下さい。
 この一週間では、菰田K君【3-7】お一人の払込が確認出来ました。
 従いまして、卒業40周年記念懇親会への参加費の払込件数は前回の経過報告の時点〔98件〕から1件増えて累計99件になりました。
 以下に、現状に於ける懇親会参加者名と懇親会前後の催事への参加希望状況です。

 ※ ※ ※ ※ ※

※「参加費払込状況」についてのクラス別経過報告〔05月24日現在〕※
 〔到着順・五十音順・敬称略〕

1.クラス別『参加費払込者一覧表』
  《総数:99人》
=【組】・氏名=参加費払込 月/日=の順
【01】・鈴木(斎藤)I 3/24/・西澤Y4/01/・榊原T4/04/・細井K4/08/・菰田(中澤)S4/17/・山田(高沢)Y4/21/・早川M4/30=7人
【02】・鈴木Y3/24/・井澤N4/07/・中嶌T4/10/・中嶋Y4/11/・斎藤(夏目)K4/15/・菅沼N4/15/・森田S4/16/・繁田(林)Y4/28/・田村Y4/28/・柳田(鈴木)H5/01=10人
【03】・井垣K3/18/・小林R4/10/・岡田(伊藤)K4/11/・小林(石河)R4/10/・谷山K4/18/・市原T4/24/・天野(山本)Y4/24/・原田Y4/28/・庭山K4/30=9人
【04】・金子T3/25/・森下Y4/01/・前田M4/14/・北川M4/24/・中島(六峰)H4/25/・芳村A5/08=6人
【05】・中島K3/31/・白井N4/09/・中野(三浦)M4/17/・鈴木(杉浦)Y/・平田N4/22/・松岡A4/28/・山本A4/28=7人
【06】・有留Y3/31/・安田(加藤)Y4/04/・山田Y4/05/・吉福Y4/14/・大谷A4/15/・黒柳M4/17/・林T/18/・浅井H4/22/・水藤T4/23/・山本Y/・今泉Y4/30/・嘉森M4/30=12人
【07】・今泉悟3/17/・林K4/18/渡辺S4/21/・竹内T4/21/・山中(高木)K4/24/・井上N4/30/・平井K5/07/・伊東M5/12/・菰田K5/16=9人
【08】・矢野S3/18/・筒井(波多野)H3/25/・三田S3/31/・小野K4/03/・杉浦H4/09/・安井K4/14/・荒川(佐藤)A4/18/・長坂(山口)Y4/18/・宮路N4/24/・野末T4/25/・伊東H4/30/・鈴木Y5/01/・三輪(小栗)M=13人
【09】・林S3/27/・鈴木H3/28/・兵藤S4/07/・和泉(不破)K4/11/・福井E4/17/・杉原(小林)K4/18/・竹中(千田)N4/23/・加藤(神野)T4/24/・丸山Y4/25/・長谷川K4/28/・酒井T5/01/・夏目M5/07/・鈴木H6/08/・渡辺H5/15=14人
【10】・黒柳R3/25/・武野S4/01/・今泉H4/04/・高山T4/09/・近藤(河合)S4/10/・手塚T4/16/・伊藤A4/17/・越智N4/23/・水沼(坂寄)K4/24/・岸田(石田)Y4/28/・太田N4/30/・小林(杉浦)C5/01=12人

2.集計
 【1懇親会のみ/2宿泊所は自分で手配/3宿泊所は鶴清or京都リッチホテルを利用】の別
  1:18人/2:21人/3:60人
 【鶴清(相部屋)泊/京都リッチホテル(single)泊/京都リッチホテル(twin)2人泊】の別
  鶴清:31人/京都リッチsingle:15人/京都リッチtwin2人泊:9人/幹事会に一任:4人(鶴清or京都リッチシングル希望者1名を含む)
 【A初日「optional tour」/B懇親会「二次会」/C二日目「optional tour」】
  A:11人/B:60人/C:40人

 参加費払込者数が【 99人 】になりました。
 因みに、クラス別の参加者数は、確定分で、14人=9組、13人=8組、12人=6組&10組、10人=2組、9人=3&7組、7人=1組&5組、6人=4組です。

 参加者100人迄あと1人です!
 因みに、参加費払込はまだ未確認ですが、岩瀬S君【3-4】に加えて、一昨日新たに澤田(丸山) I さん【3-4】から参加表明の意思表示を頂戴しました。
 ですから、これでcancelがなければ101人迄来ました。
 参加しようか、どうしようか迷っている皆さん、まだ宿泊所も確保してあります。
 まずは、mailか電話でご一報下さい!
 !(^-')b♪

[01]伏見地区map
 01map

[02]京阪本線 伏見桃山駅 入口
 02_2

[03]近鉄京都線 桃山御陵前駅 入口
 03

[04]近鉄京都線 桃山御陵前駅 普通運賃表
 04

[05]二日目optional tour map 表
 05optional_tour_map

[06]二日目optional tour map 裏
 06optional_tour_map

 添付資料[05]&[06]二日目optional tour map表・裏をご覧下さい。
 このmapは、今日、豊橋支部幹事の水藤君【3-6】からこの二日目optional tour mapを送って貰いました。
 【2637の会】membersの皆さんにも、別便のmailにてお送りさせて頂きました。
 京都駅方面の公共交通機関は、幾通りものcourseがあり、土地勘のない人は迷って仕舞います。
 05月17日に事前踏査した際、月桂冠大倉記念館〔←昼食処「京の台所 月の蔵人」より南へ200m〕の人に尋ねたら‥
 「まず第一は、近鉄 京都線」を推薦されました。但し、この場合は、京都(駅)行〔運賃260円〕に乗ること。
 「間違えて、相互乗入れしている京都市営地下鉄の『国際会館』行きに乗って仕舞わない様に」と注意を促されました。
 即ち、「京都市営地下鉄 烏丸(からすま)線」は、近鉄「竹田駅」から別れ、「京都市営地下鉄 京都駅」に行きとなります。
 これだと、近鉄京都駅までの運賃260円が400円に上がって仕舞うので要注意です。因みに、所要時間は各駅停車で15分です。
 そして、「第二が『京阪本線:桃山御陵駅』」。これで「東福寺駅」でJR奈良線「東福寺」で京都駅行に乗り換えて京都駅へ。
 又、「鶴清」や「タイムズ清水五条駅前駐車場」に戻るには、「東福寺駅」で乗り換えず、その儘「七条駅」→「清水五条駅」へと行けます。
 因みに運賃と所要時間(各駅停車で)は、「桃山御陵前→東福寺:210円、16分」「桃山御陵前→清水五条:270円、19分」です。

■さて、次の話題である。ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン共著『国家はなぜ衰退するのか〔権力・繁栄・貧困の起源〕上・下』を二週間程かかって、昨日通読を完了した。上下巻で615頁。しかし、本書はVolumeを感じさせなかった。
 歴史が好きな小生にとって、本書は平易且つ論理的で大変読み易く面白かったからだ。
 著者は、一人が、ダロン・アセモグル(Daron Acemoglu)。Massachusetts工科大学(MIT)エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授。トルコ人。1992年 London School of Economics(LSE)で博士号。2005年Nobel賞に最も近いと言われるthe John Bates Clark賞を受賞している。
 もう一人が、ジェイムズ・A・ロビンソン(James A. Robinson)。Harvard大学 the David Florence記念政治学教授。Latin AmericaとAfricaの世界的に著名な専門家。Botswana、Mauritius、Sierra Leone、South Africaで研究活動を行っている。

※ 本書の核心を一言で言うと、巻頭に「本書への賛辞」を寄せた13人の知識人のうち次の二人の言葉がよく表している。

※ ピーター・ダイアモンド(Peter Arthur Diamond(1940- ))‥2010年Nobel経済学賞受章者 ※
 歴史的事例を満載した、重要且つ洞察に満ちた本書の主張は、「包括的な経済制度に支えられた『包括的な政治制度』は持続的な繁栄の鍵である」というものだ。本書では、良き政治体制が発足し、好循環のspiralに入るcaseがある一方で、悪しき政治体制が悪循環のspiralの中で持続するmechanismが概説されている。これは見逃してはならない重要な分析である。

※ ダニー・ロドリック(Dani Roddrik(1957-))‥Harvard大学行政大学教授 ※
 問題は『政治』なのだ、愚か者め! アセモグルとロビンソンが述べる多くの国が発展出来ない理由を巡る単純乍ら説得力ある説明だ。スチュアート(Stuart, Stewart, Steuart)朝に拠る絶対王政から南北戦争(the Civil War(1861-65))以前の南部迄、Sierra Leone共和国からColombia共和国迄を題材に、この重々しい著作が明らかにするのは、強力なelite層が、多くの人々を犠牲にして自分達の利益を確保する為、如何にしてruleを操作するかということだ。二人の著者は、悲観主義にも楽観主義にも傾くことなく、歴史や地理が必ずしも避けられない理由ではないことを論証する。だが、その一方で、合理的な経済的ideaや政策も、政治が根本的に変化しなければ、往々にして殆ど何も実現しないことを立証している。

 以下、本書の序章から15章迄の「題目とcaption」を順次記していき、その補足をする形で全容をご紹介したい。

序文〔上巻P.23〕
◇エジプト人がホスニ・ムバラクを打倒すべくタハリール広場を埋め尽くしたのは何故か?
 又それは、繁栄と貧困の原因を巡る我々の理解にとって何を意味するのか?
◆→・‥ムバラクを打倒した革命が、普通のEgypt人に繁栄を齎し得る新たな一連の社会制度に繋がるかどうかも理解し易くなる筈だ。
 Egyptは過去に幾度か革命を経験したにも拘らず、状況は変わらなかった。革命を起こした人々が、自らが追放した人々から支配権を引き継ぎ、似た様な体制を構築したに過ぎなかったからだ。
 一般市民が真の政治権力を手に入れ、社会の在り方を変えるのは確かに難しい。だが、それは可能である。
 我々は、England、France、米国、日本、Botswana、Brazilで、それが如何にして起こったかを見ることになる。
 本来、貧しい社会が豊かになる為に必要なのは、この種の政治変革である。それがEgyptで起こりつつあるかもしれない証拠がある。〔P.29〕〔後略〕

第一章/こんない近いのに、こんなに違う〔上巻P.31〕
◇米国Arizona州ノガレスとMexicoソノラ州ノガレスは、人も、文化も、地勢も同じだ。
 それなのに、一方が裕福でもう一方が貧しいのは何故だろうか?
◆→・‥本書が示すのは、ある国が貧しいか裕福かを決めるのに重要な役割を果たすのは経済制度だが、国がどんな経済制度を持つかを決めるのは政治と政治制度だということだ。結局の処、米国の優れた経済制度は、1619年以降に徐々に現れた政治制度からの帰結だった。〔P.76〕〔後略〕

第二章/役に立たない理論〔上巻P.79〕
◇貧しい国々が貧しいのは、地理や文化の為ではないし、国民を豊かにする政策を指導者が知らない為でもない
◆→・‥貧しい国が貧しいのは、権力を握っている人々が貧困を生み出す選択をするからなのだ。彼等が間違いを犯すのは、誤解や無知の所為ではなく、故意なのである。〔P.107〕〔後略〕

第三章/繁栄と貧困の形成課程〔上巻P.109〕
◇如何にして、制度から生じるincentiveに拠って繁栄と貧困が決まるのか?
 又、如何にして、政治を通じて国家がどんな制度を持つかが決まるのか?
◆→・‥誰が権力を握るか、又、制度に拠って起こる経済成長が勝者と敗者をつくる。これがはっきりしたのは、現代の富裕国に見られる繁栄の礎を築いた『産業革命』がEnglandで進んだ際のことだった。産業革命が齎した「機械化〔=技術革新〕」はシュンペーターの言う『創造的破壊』を齎した。古いものを新しいものに置き換えたのだ。これに拠り、旧態依然の貴族や職人は経済的・政治的敗者となった一方、新興のelite層や中堅層も形成された。Englandの政治・経済制度は多元的な包括的制度に成長していたのである。〔P.127〕〔後略〕

第四章/小さな相違と決定的な岐路‥‥歴史の重み〔上巻P.141〕
◇政治的対立を通じて制度は如何に変化するか、過去は如何にして現在を形成するか?
◆→・‥19世紀中葉の東Asiaの中国と日本の違い〔=小さな相違と決定的な岐路〕が端的にその後の両国の発展の違いを示している。
 即ち、中国は、アヘン戦争に拠り英国を始め欧米列強に侵食された後も絶対王政を継続し衰退していった。
 一方、日本は、米国の黒船来航後開国した後、明治維新という制度改革を開始。停滞から急成長へ変貌を遂げた。〔P.169〕〔後略〕

第五章/「私は未来を見た。巧くいっている未来を」‥収奪的制度の下での成長〔上巻P.175〕
◇スターリン、シャーム王、新石器革命、マヤ族の都市国家の全てに共通するものは何か?
  そしてそれは、中国の目下の経済成長が長続きしない理由をどう説明するか?
◆→・‥マヤ族がつくり出した収奪的制度が十分な富を生んだお陰で、都市は繁栄し、elite層は裕福になり、偉大な芸術や記念碑的な建造物がつくられたものの、その体制は安定していなかった。こうした一握りのelite層が支配の基礎とした収奪的制度は、大きな不平等を生み、従って民衆から収奪した富を懐にする人々の間に内紛の火種を蒔いた。こうした紛争がマヤ文明の破滅に繋がったのである。〔P.207〕〔中略〕
 ‥第十五章でより詳細に論じる様に、共産党政権下の中国は、収奪的制度の下で成長を経験している社会の一つの例であり、根本的な政治改革を経て包括的な政治制度へと向かわない限り、持続的な成長を生み出す叶しえは低いのである。
〔P.209〕〔後略〕

第六章/乖離〔上巻P.211〕
◇制度は時と共に如何に発展し、往々にしてゆっくりと乖離していくのか?
◆→・‥ローマ(帝国)が欧州や中東の至る処に生み出した経済的・制度的特質が、その後の数世紀で、更に確りと根付いた包括的制度に真っ直ぐ移行することはなかった。実の処、そうした包括的制度が最初に、最もはっきりと現れることになるEnglandでは、ローマ(帝国)の支配は極めて弱く、5世紀の間にすっかり、殆ど跡形もなく消えて仕舞ったのだ。〔P.246〕〔後略〕

第七章/転換点〔上巻P.249〕
◇1688年の政治革命〔=名誉革命〕はEnglandの政治制度を如何に変え、産業革命に結びついたのか?
◆→・‥Englandの歴史においても、君主と臣下、権力を求めて闘う様々な派閥、eliteと市民の間で対立が繰り広げられて来た。〔中略〕〔P.254〕
 産業革命がEnglandで始まり、最も大きく漸進したのは、比類のない包括的経済制度の賜物だ。それ等の制度を支える土台を築いたのは、名誉革命が齎した包括的政治制度だった。名誉革命が所有権を強化・正当化し、金融市場を改善し、海外貿易での国家承認専売制度を弱め、産業の拡大にとっての障壁を取り除いた。名誉革命が政治systemを開放し、経済のneedsと社会の希求に応えられる様にした。〔P.280〕〔後略〕

第八章/領域外‥‥発展の障壁〔上巻P.285〕
◇多くの国で政治力を持つ人々が産業革命に反対したのは何故か?
◆→・‥Englandで起こった経済の変革がOsman Turco帝国やRussia帝国で起こらなかったのは、収奪的且つ絶対主義的な政治制度と収奪的な経済制度との当然の繋がりの所為だ。〔中略〕
 19世紀のRussiaでは、皇帝は人口の約1%に当たる貴族階級にとって支持された専制君主だった。この限られた集団は、自分達の権力を永らえさせるべく政治制度を構築した。〔P.290〕〔後略〕

第九章/後退する発展〔下巻P.15〕
◇欧州の植民地主義は、如何にして世界の多くの地域を貧困に陥れたか?
◆→・‥南Africaを始め奴隷貿易を免れたAfricaの幾つかの地域に於いて、欧州人は別の一連の諸制度を押し付けた。今度は、鉱山や農場で利用出来る安価な労働力の「溜池」をつくるべく設計された制度だ。南Africa国家は二重経済をつくり出し、熟練労働者・商業的農業・起業的活動から人口の80%に当たる人を排除した。〔中略〕経済発展が時として、国内や世界の他の経済圏に於ける後進性を食い物にする。〔P.50〕〔後略〕

第十章/繁栄の広がり〔下巻P.51〕
◇世界の一部の地域は、如何にして英国とは異なる道筋で繁栄に至ったのか?
◆→・‥〔‥略‥〕

第十一章/好循環〔下巻P.87〕
◇繁栄を促す制度は如何にして、elite層の妨害を避ける正のfeedback loopsを生み出すのか?
◆→・‥〔‥略‥〕

第十二章/悪循環〔下巻P.129〕
◇貧困を生む制度は如何にして、負のfeedback loopsをつくって持続するのか?
◆→・‥〔‥略‥〕

第十三章/こんにち国家は何故衰退するのか〔下巻P.167〕
◇制度(institutions)、制度、制度
◆→・‥収奪的(政治)制度は矢張り寡頭制の鉄則に基づくpatternだ。そうした様々な悪循環が世界各地で過去250年余りに亘り繰り返され、世界に不平等が生まれ、存続している。〔P.206〕〔後略〕

第十四章/旧弊を打破する〔下巻P.209〕
◇幾つかの国家は如何にして、制度を変えることに拠って自らの経済的軌道を変更したか?
◆→・‥Botswana、中国、米国南部の例は、Englandの名誉革命、France革命、日本の明治維新と同じく、歴史は宿命でないことを如実に物語っている。〔中略〕多くの場合、国家がより包括的な制度に向かって大きく前進する為に様々な複合的要因が必要だ。ことに決定的な岐路と、改革や既存の好都合な制度を推進する人々の幅広い連帯が重なる必要がある。その上で、ある程度の幸運が鍵となる。歴史は常に成行き任せの展開をするからだ。〔P.235〕〔後略〕

第十五章/繁栄と貧困を理解する〔下巻P.237〕
◇世界は如何にして異なるものになったのか?
 そしてこれを理解することが、貧困と闘おうとする殆どの試みが失敗して来た理由を如何にして説明出来るのか?
◆→・‥〔‥略‥〕

[07]ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン共著『国家はなぜ衰退するのか』〔権力・繁栄・貧困の起源〕上下
 07

【小生comment】
 現在の『富める国』は、包括的制度を受け入れるだけの『多元性』があることが求められる。
 そして、その多元性を具現化する為には、当然乍ら、「識字率の向上」も不可欠になる。
 そういう意味から、我国日本は、江戸時代から「包括的制度を受け入れるだけの『多元性』があること」、及び、寺子屋に代表される様に「識字率の高さ」が『富める国』として具現化したのである。
 我国日本の先人達の慧眼に心より敬意を評したい。

【後記】4日前の05月24日、豊橋市内のホテルにて、ある集いがあった。
 其処で、偶然、時習26回生の同期、土方(小石)E君【3-1】とtableが同じで席も隣になった。
 小生、この日始めて彼に会った。
 勤務先が豊橋市内になって、通勤が楽になったと言っていた。
 「懇親会in京都」には、第一回目の案内では「△3」で、返事がまだだったので、どうされるのか訊いた処、「所用があって今回は欠席」される。
 添付写真は、その時撮って貰ったものである。

[08]土方(小石)E君【3-1】と20140520
 0820140520

 ※ ※ ※ ※ ※

 では、また‥。(了)

2014年5月18日 (日)

【時習26回3-7の会 0499】~「時習26回生卒業40周年記念懇親会に向けて~第2回『案内状』response状況〔05月17日現在〕~」「05月17日:卒業40周年記念懇親会in京都2014/二日目optional tour事前踏査実施報告」「05月10日:愛知県美術館『シャガール』展を見て」「05月10日:愛知県芸術劇場concert hall『名古屋国際音楽祭special concert ~コンチェルトの花束~』を聴いて」

■皆さん、お元気ですか?
 今泉悟です。【時習26回3-7の会0499】をお届けします。
 今日も先ず「卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」関連のNewsからお伝えします。
 早いものですね。06月07日の「懇親会in京都2014」迄、あと20日となりました。

 去る05月11日(日)14時半から、豊橋市内のお寺にて「豊橋支部幹事会」の懇親会前の最終の打合せを行いました。
 22人のmembersのうち16人が参加。それに当日の懇親会で司会を担当してくれることになった太田典孝君【3-10】も加わり総勢17人の会議となりました。
 懇親会当日&翌日の担当者別役割分担、懇親会の進め方、幹事会が用意した宿泊所である「鶴清&京都リッチホテル」の予約人数の確認と絞込み等について打合せました。
 16時半に幹事会を終了。その時の全体写真が以下の写真です。

[01]豊橋支部幹事会 記念写真1
 01_1

[02]同2
 02_2

 そして、壮行会を近くの居酒屋で8人が参加して開催しました。

 ※ ※ ※ ※ ※

 前《会報》配信(05月10日(土))以降、昨日〔05月17日現在〕迄のresponse状況をお伝えします。ご高覧下さい。

 ※ ※ ※ ※ ※

 お待たせしました。
 05月10日以降の「時習26回生卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」の払込状況について、05月17日現在の払込状況をお伝えします。

 卒業40周年記念懇親会への参加費の払込件数は前回の経過報告の時点〔95件〕から3件増えて累計98件になりました。
 以下に、現状に於ける懇親会参加者名と懇親会前後の催事への参加希望状況です。

 ※ ※ ※ ※ ※

※「参加費払込状況」についてのクラス別経過報告〔05月17日現在〕※
 〔到着順・五十音順・敬称略〕

1.クラス別『参加費払込者一覧表』
  《総数:98人》
=【組】・氏名=参加費払込 月/日=の順
【01】・鈴木(斎藤)I3/24/・西澤Y4/01/・榊原T4/04/・細井K4/08/・菰田(中澤)S4/17/・山田(高沢)Y4/21/・早川M4/30=7人
【02】・鈴木Y3/24/・井澤N4/07/・中嶌T4/10/・中嶋Y4/11/・斎藤(夏目)K4/15/・菅沼N4/15/・森田S4/16/・繁田(林)Y4/28/・田村Y4/28/・柳田(鈴木)H5/01=10人
【03】・井垣K3/18/・小林R4/10/・岡田(伊藤)K4/11/・小林(石河)R4/10/・谷山K4/18/・市原T4/24/・天野(山本)Y4/24/・原田Y4/28/・庭山K4/30=9人
【04】・金子T3/25/・森下Y4/01/・前田M4/14/・北川M4/24/・中島(六峰)H4/25/・芳村A5/08=6人
【05】・中島K3/31/・白井N4/09/・中野(三浦)M4/17/・鈴木(杉浦)Y/・平田N4/22/・松岡A/28/・山本A4/28=7人
【06】・有留Y3/31/・安田(加藤)Y4/04/・山田Y4/05/・吉福Y4/14/・大谷A4/15/・黒柳M4/17/・林立T/18/・浅井H4/22/・水藤T4/23/・山本Y/・今泉Y4/30/・嘉森M4/30=12人
【07】・今泉悟3/17/・林K4/18/渡辺S4/21/・竹内T4/21/・山中(高木)K4/24/・井上N4/30/・平井K5/07/・伊東M5/12=8人
【08】・矢野S3/18/・筒井(波多野)H3/25/・三田S3/31/・小野K4/03/・杉浦H4/09/・安井K4/14/・荒川(佐藤)A4/18/・長坂(山口)Y4/18/・宮路N4/24/・野末T/25/・伊東H4/30/・鈴木Y5/01/・三輪(小栗)M=13人
【09】・林S3/27/・鈴木H3/28/・兵藤S4/07/・和泉(不破)K4/11/・福井E4/17/・杉原(小林)K4/18/・竹中(千田)N4/23/・加藤(神野)T4/24/・丸山Y4/25/・長谷川K4/28/・酒井T5/01/・夏目M5/07/・鈴木H6/08/・渡辺H5/15=14人
【10】・黒柳R3/25/・武野S4/01/・今泉H4/04/・高山T4/09/・近藤(河合)S4/10/・手塚T4/16/・伊藤A4/17/・越智N4/23/・水沼(坂寄)K4/24/・岸田(石田)Y4/28/・太田N4/30/・小林(杉浦)C5/01=12人

2.集計
 【1懇親会のみ/2宿泊所は自分で手配/3宿泊所は鶴清or京都リッチホテルを利用】の別
  1:18人/2:21人/3:59人
 【鶴清(相部屋)泊/京都リッチホテル(single)泊/京都リッチホテル(twin)2人泊】の別
  鶴清:31人/京都リッチsingle:15人/京都リッチtwin2人泊:9人/幹事会に一任:4人(鶴清or京都リッチシングル希望者1名を含む)
 【A初日「optional tour」/B懇親会「二次会」/C二日目「optional tour」】
  A:11人/B:59人/C:40人

 参加費払込者数が【 98人 】になりました。
 因みに、クラス別の参加者数は、確定分で、14人=9組、13人=8組、12人=6組&10組、10人=2組、9人=3組、8人=7組、7人=1組&5組、6人=4組です。

 参加者100人迄あと2人です!
 因みに、参加費払込はまだ未確認ですが、【2637の会】membersの菰田K君と、岩瀬S君【3-4】のお二人からは参加表明の意思表示は頂戴しています。
 ですから、丁度いま100人迄来ました。
 参加しようか、どうしようか迷っている皆さん、以下の事前踏査の感想も踏まえ、参加に向けての更なるご協力を宜しく!
 !(^-')b♪

         草々

 ※ ※ ※ ※ ※

■次の話題も、卒業40周年記念懇親会in京都2014関連のnews~「二日目optional tour事前踏査実施報告」についてである。
 昨日17日、中嶋良行君【3-2】が朝5時45分に拙宅に車で迎えに来てくれて、一路「京都~料理旅館『鶴清』」を目指した。
 東名→伊勢湾岸→東名阪道→新名神を経て、8時20分過ぎ、京阪電車「清水五条駅」南にある「タイムズ駐車場清水五条駅前」に着いた。
 そして、「案内状のcourse案内の時刻表通り」に、08時45分に鶴清を出発。08時52分発の京阪電車で東福寺へ。

[03]京阪電車 清水五条駅入口
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[04]清水五条駅入口付近の欄干から鴨川越しに 鶴清 遠望
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[05]新緑が絶景の臥雲橋から「通天橋」遠望
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[06]東福寺 国宝 三門
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[07]東福寺塔頭 光明院 波心庭
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[08]光明院 丸窓 から波心庭を望む
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 光明院から南へゆっくり20分程歩くと伏見稲荷大社である。
 今回二度目の訪問だが、矢張り千本鳥居のscaleは圧巻である。

[09]伏見稲荷大社 千本鳥居前にて中嶋君
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[10]伏見稲荷大社 千本鳥居前にて
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[11]参詣者originalの白狐絵馬
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[12]白狐絵馬 一つ500円
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[13]楼門から第二鳥居 第一鳥居遠望
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[14]伏見稲荷大社から京阪電車 深草駅への道中にある琵琶湖疏水1
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[15]伏見稲荷大社から京阪電車 深草駅への道中にある琵琶湖疏水2
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[16]深草駅入口近くに架かる深草橋
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[17]中書島駅 platform
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[18]中書島駅 北口の風景
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[19]十石舟のりばと三十石舟のりばの看板
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 6月8日の本番では、先に昼食処「月の蔵人」に行き、昼食を済ませ、中締め後に希望者が大倉記念館等を訪れることにしている。

[20]月桂冠 大倉記念館付近の情景
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[21]月桂冠 大倉記念館の中庭にて中嶋君
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[22]月桂冠 大倉記念館に湧き出る酒の水
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 水藤君【3-7】が推奨してくれた「月の蔵人」だが、確かに昼食処としては文句なしである。
 食事が1580円(消費税別)とreasonableで美味しい。最初に出て来る「湯豆腐」ホント美味い!
 48人迄入る個室も予約出来ているし、二日目の段取りはこれで先ずOK。

[23]京の台所 月の蔵人 入口
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[24]月の蔵人 昼の御膳
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[25]京阪電車 伏見桃山駅 入口
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[26]近鉄 桃山御陵前駅 入口
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【小生comment】
 此処で、大きな、そして大変嬉しい「余談」を一つ。
 実は、昨日17日夕刻、我等が母校時習館高校の先輩で、東福寺幹部を務められているK禅師がわざわさ拙宅を訪れてくれたのである。
 実は小生、先日、6月8日(日)に東福寺を大挙40人で訪れて、何の挨拶もしないのは大変失礼である、と同氏を知っている同期生からの助言もあって、豊橋支部幹事会に諮った上で、禅師宛に挨拶状をお送りしていたのである。
 禅師は、初対面の小生に対し、東福寺を訪れる我々40人の為に大きな surprise を用意してくれたのである。
 その中身については、6月8日当日に発表させて頂く予定でいる。
 Optional tourに参加される皆さん、お楽しみに!
 時習館高校の先輩は、ホント素晴らしい方々が沢山いらっしゃいますネッ。(^-^)b
 大変心強く思う次第である。

■さて、次の話題である。
 小生、去る05月10日 私用で名古屋へ行く機会があり、愛知県芸術文化センターを訪れた。
 同center10階にある愛知県美術館と同じく4階の愛知県芸術劇場concert hallを訪れる為である。

※ 先ず最初は、愛知県美術館にて現在開催中の『シャガール』展についてである。
 マリク・シャガール(Marc Chagall(1887.07.07-1985.03.28))は、鮮烈な色彩と幻想的な画風で名を馳せた20世紀を代表する画家である。
 戦後の後半生は、大聖堂、歌劇場、美術館、大学等の空間を飾るmonument作品を数多く残した。
 以下に本展の中から幾つか紹介したい。

[27]本展leaflet
 27leaflet

[28]Chagall メッス大聖堂内陣北側stained glass『モーセ、ダヴィデ、エレミヤ』1959-60年
 28chagall_stained_glass195960

[29]同 ランス大聖堂内陣を飾るstained glass 1973-74年
 29_stained_glass_197374

[30]同『天蓋の花嫁』1949年
 301949

[31]同『村の風景を前にした食卓』1968年
 311968

[32]同『赤い背景の白と赤の花束』1970-75年
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[33]同『サン=ポールのatelier』1967年
 33atelier1967

【小生comment】
 赤・黄・青・緑・白の原色がふんだんに使われた幻想的な絵画‥。
 Chagallの作品は、この色彩の妙に先ず目を奪われる。
 そして、絵の対象物そのものが神秘的であったり、人間が飛翔する等、超現実的な有様が、見る者を幻惑するかの様にいつの間にか幻想的な世界に導き入れる。
 Chagallの作品数は大変多い。
 彼自信、97歳迄生きた長寿者であったことに加え、lithographも多く、一つひとつの作品が精緻に描きあげるものでない為に多作が可能であったからであろう。
 本展も、愛知県美術館では、全232点が展示されていた。
 展示作品数が通常の企画展覧会の倍以上と多かったことと、彼の作品が原色を多用した刺激的な色彩の作品が多い為か、展覧会場から出た瞬間、現実に引き戻され、フーッと大きな溜息が出た。

 続いて、同美術館にて同時開催(4/17-6/08)であった「2014年度 第1期collection展」を見た。
 愛知県美術館所蔵の名品の数々は、過去から何度も見ているものが大半であるが、「いいものは、いつ見てもいい!」。(^^
 展示室4「日本近代洋画の名品」では、高橋由一『不忍池』1880年、浅井忠『八王子附近の街』1887年から梅原龍三郎『北京紫禁城』1939年迄傑作が続く。
 その中に海老原喜之助『雪山と樵(きこり)』1930年 や、古賀春江(1895-1933)『夏山』1927年 もあった。

[34]海老原喜之助(1904-1970)『雪山と樵(きこり)』1930年
 34190419701930

[35]古賀春江(1895-1933)『夏山』1927年
 35189519331927

※ 続いては、愛知県芸術劇場concert hallにて同日15時00分開演の「名古屋国際音楽祭 special concert ~コンチェルトの花束~」についてである。
 曲目は以下の4曲で指揮者と管弦楽団はいずれも、川瀬賢太郎(1984- )&名古屋フィルハーモニー交響楽団。

1. Joaquin Rodrigo(1901-1999)/ アランフェス協奏曲(Concierto de Aranjuez)〔1936~39年作〕
  Guitar / Kyuhee Park(朴 葵姫) 1985年韓国仁川生。2012年 アルハンブラ国際guitarコンクール第1位 他

2. Mendelssohn(1809-47)/ Piano Concerto No.1 in g minor Op.25〔1831年作〕
  Piano / 萩原麻未(まみ) 1986年生。2010年 ジュネーブ国際音楽コンクールPiano部門 優勝(日本人初)

3. Saint-Saens(1835-1921)/ Violoncello Concerto No.1 in a minor Op.33〔1872年作〕
  Violoncello / 横坂 源(げん) 1986年生。2010年ミュンヘン国際コンクールで第2位受賞

4. Tchaikovsky(1840-1893)/ Piano Concerto No.1 in e-flat minor Op.23〔1874年作〕
  Ilya Rashkovskiy(1984- )(イリヤ・ラシュコフスキー) 露 イルクーツク生。2011年 ル―ビンシュタイン国際Pianoコンクール第3位 他

[36]「名古屋国際音楽祭 special concert ~コンチェルトの花束~」leaflet
36_special_concert_leaflet

[37]同 program
 37_program

【小生comment】
 新進気鋭の4人のsoloistsに拠る有名なguitarとcello、そして2曲のpiano協奏曲のconcert。
 技量や表現力に於いて、伸び盛りの人達の演奏は聴き応えがあった。

【後記】今、日経新聞「私の履歴書」で連載中のトム・ワトソン(Tom Watson(1949.09.04- )氏が一昨日16日⑮「日本への愛着」の稿で、日本人にとっては嬉しいことを書いてくれているので、以下に引用してご紹介したい。
 因みに、トム・ワトソン氏は、1970年 全米amateur選手権5位の資格でMasters出場。
 1971年05月、Stanford大学を卒業(心理学で学士号)。
 1972年プロ入り。
 1977~80年 4年連続&1984年と通算5度PGAツアーの賞金王となっているゴルフ界の大物である。

 ※ ※ ※ ※ ※

 日本に於いて何よりも私が好ましいと思うのは、社会における「長幼の序」、つまり年長者に敬意を表する慣習である。年長者だけでなく、日本では人々がお互いに敬意を払っている。〔中略〕長く人生を過ごしてきた者に一定の敬意を払うという、その姿勢をとても好ましく感じている。
 日本については忘れられないepisodeがある。あれは確か世界遺産にもなった富士山の麓で行われる太平洋Masters Tournamentに出場した時のことだったと思う。
 試合会場に向かう前、私は東京で乗車したtaxiに、うっかり上着を忘れて来て仕舞った。探している時間もなく、方法も解らなかった。取り敢えず現地に向かい、Tournamentの運営担当者に「Taxiに上着を忘れて仕舞った」とだけ告げて、試合に臨んだ。
 Gameの後、驚くべきことが私を待ち受けていた。何とその日のうちに、上着がTournamentの開催場所ににいる私の手元にキチンと戻って来ているではないか。
 この出来事に私は痛く感激した。そして「これこそ、人としてあるべき道なのだ」と思った。
 つまり、他人のものは、その人のものであり、決して自分のものなどではない、と日本では考えられている。だから、この時も自然と「その人のもとに戻せるか、やってみようではないか」となったのだろう。
 こういう考え方を私は大変気に入っている。それこそ、人間同士の付き合いに於いて、本来あるべき道なのだと思う。だから私は日本という国がとても好きなのである。(了)

 ※ ※ ※ ※ ※

 では、また‥。(了)

2014年5月10日 (土)

【時習26回3-7の会 0498】~「時習26回生卒業40周年記念懇親会に向けて~「第2回『案内状』response状況〔05月10日現在〕」「05月05日:田原市博物館『森緑翠とその仲間』展を見て」

■皆さん、お元気ですか?
 今泉悟です。【時習26回3-7の会0498】をお届けします。
 今日も先ず「卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」関連のNewsからお伝えします。
 懇親会の06月07日迄、あと28日になりました。
 前《会報》配信(05月03日(土))以降、今日〔05月10日現在〕迄のresponse状況をお伝えします。ご高覧下さい。

 ※ ※ ※ ※ ※

 今日も、先程会計担当幹事の中嶋君【3-2】からの連絡がありましたのでご報告申しあげます。

 お待たせしました。
 05月03日以来8日ぶりとなりますが、「時習26回生卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」の払込状況についてお伝えします。
 今日は、05月10日付の払込状況です。

 卒業40周年記念懇親会への参加費の払込件数は前回の経過報告の時点〔91件〕から4件増えて累計95件になりました。
 以下に、現状に於ける懇親会参加者名と懇親会前後の催事への参加希望状況です。

 ※ ※ ※ ※ ※

※「参加費払込状況」についてのクラス別経過報告〔05月09日現在〕※
 〔到着順・五十音順・敬称略〕

1.クラス別『参加費払込者一覧表』
  《総数:95人》
=【組】・氏名=参加費払込 月/日=の順
【01】・鈴木(斎藤)I3/24/・西澤Y4/01/・榊原T4/04/・細井K4/08/・菰田(中澤)S4/17/・山田(高沢)Y4/21/・早川M4/30=7人
【02】・鈴木Y3/24/・井澤N4/07/・中嶌T4/10/・中嶋Y4/11/・斎藤(夏目)K4/15/・菅沼N4/15/・森田S4/16/・繁田(林)Y4/28/・田村Y4/28/・柳田(鈴木)H5/01=10人
【03】・井垣K3/18/・小林R4/10/・岡田(伊藤)K4/11/・小林(石河)R4/10/・谷山K4/18/・市原T4/24/・天野(山本)Y4/24/・原田Y4/28/・庭山K4/30=9人
【04】・金子T3/25/・森下Y4/01/・前田M4/14/・北川M4/24/・中島(六峰)H4/25/・芳村A5/08=6人
【05】・中島K3/31/・白井N4/09/・中野(三浦)M4/17/・鈴木(杉浦)Y/・平田N4/22/・松岡A4/28/・山本A4/28=7人
【06】・有留Y3/31/・安田(加藤)Y4/04/・山田Y4/05/・吉福Y4/14/・大谷A4/15/・黒柳M4/17/・林T4/18/・浅井H4/22/・水藤T4/23/・山本Y/・今泉Y4/30/・嘉森M4/30=12人
【07】・今泉悟3/17/・林K4/18/渡辺S4/21/・竹内T4/21/・山中(高木)K4/24/・井上N4/30/・平井K5/07=7人
【08】・矢野S3/18/・筒井(波多野)H3/25/・三田S3/31/・小野K4/03/・杉浦H4/09/・安井K4/14/・荒川(佐藤)A4/18/・長坂(山口)Y4/18/・宮路N4/24/・野末T4/25/・伊東H4/30/・鈴木Y5/01=12人
【09】・林S3/27/・鈴木H3/28/・兵藤S4/07/・和泉(不破)K4/11/・福井E4/17/・杉原(小林)K4/18/・竹中(千田)N4/23/・加藤(神野)T4/24/・丸山Y4/25/・長谷川K4/28/・酒井T5/01/・夏目M5/07/・鈴木H6/08=13人
【10】・黒柳R3/25/・武野S4/01/・今泉H4/04/・高山T4/09/・近藤(河合)S4/10/・手塚T4/16/・伊藤A4/17/・越智N4/23/・水沼(坂寄)K4/24/・岸田(石田)Y4/28/・太田N4/30/・小林(杉浦)C子5/01=12人

2.集計
 【1懇親会のみ/2宿泊所は自分で手配/3宿泊所は鶴清or京都リッチホテルを利用】の別
  1:16人/2:21人/3:58人
 【鶴清(相部屋)泊/京都リッチホテル(single)泊/京都リッチホテル(twin)2人泊】の別
  鶴清:30人/京都リッチsingle:14人/京都リッチtwin2人泊:9人/幹事会に一任:4人(鶴清or京都リッチシングル希望者1名を含む)
 【A初日「optional tour」/B懇親会「二次会」/C二日目「optional tour」】
  A:12人/B:59人/C:40人

 参加費払込者数が【 95人 】になりました。
 因みに、クラス別の参加者数は、確定分で、13人=9組、12人=6組&8組&10組、10人=2組、9人=3組、7人=1組&5組&7組、6人=4組です。
 更に、三輪(小栗)Mさん【8】が12日に「参加費を払込みます」と連絡を幹事会members経由にて頂戴しました。
 三輪さんの分を含めると96人。100人迄あと4人です。
 皆さんの更なるご協力を宜しく! !(^-')b

         草々

 実は、前回《会報》配信後に、【2637の会】membersで、「卒40周年記念懇親会 in 京都2014」に第一回目の案内状で「○・△」を頂戴した皆さんに再度お願いのmailを配信しました。
 そうしたら、田中H君と彦坂T君からmailを頂戴しましたので、ご紹介させて頂きます。
 尚、添付写真[00a][00b][00c]の3枚は、田中君が送ってくれた「我等が母校時習館高校体育館がロケに使われたLEADERSの場面」です。
 田中君、ありがとう!

 ※ ※ ※ ※ ※

今泉様

田中です。
いつもこまめなメール配信ご苦労様です。
当方、拾い読み、斜め読みしかできなくて申し訳なく思っております。

このたび、せっかく京都へのお誘いを頂きましたが、あいにく諸事情に加えて余裕がないため不参加とさせて下さい。
世紀の懇親会の成功を千葉よりお祈りしております。

そう言えば、3月下旬にTBSで放映された「LEADERS」で、アイチ社長の告別式の撮影に時習館の体育館が使われていてビックリしました。
一番上の垂れ幕に昔見慣れた懐かしい時習館の校章を見つけた時は思わず指差して感激してしまいました。(添付写真1に写っていない屋根に近い上方)
番組HPによると撮影は昨年12月末に時習館で行われたようです。

[00a]LEADERS 1
[00b]LEADERS 2
[00c]LEADERS 3 〔以上3枚の写真は理由が解りませんが up 出来ません。悪しからず!〕
 
 ※ ※ ※ ※ ※

               2014/05/06
今泉様
                金沢市 彦 坂
 千葉の家族のところに帰省しておりましたので,メールを開封するのが遅くなりました。すみません。
 同期会も近づいてきて,その準備大変でしょうが,お元気ですか。
 6月7日の同期会のお誘いを受けましたが,出席するのはやはり難しく,欠席させていただきたく・・・。
 すみません。
 記念懇親会が順調にいきますことを願ってます。

 ※ ※ ※ ※ ※

【小生comment】
 旧友からの便りが一番の励みになります。
 田中君、彦坂君、ありがとう!(^-^)

■次の話題である。
 小生、去る05月05日田原市博物館へ、『森緑翠(りょくすい)とその仲間』展を見に行って来ましたのでその模様をお伝えします。
 本展は、森緑翠の作品50点余を中心に、戦後豊橋を舞台に、「白士会」を結成した時の仲間達、我妻碧宇、中村正義、浅田蘇泉、永井繁男他の作品80点余が展示されていて、中々壮観であった。
 森緑萃は、1917年東京に生まれた。中村岳陵の門下生として、院展や文展、日展で活躍。
 戦後まもなく、肺結核を罹患。同じ中村岳陵門下生の中村正義から田原市での療養を奨められ暫く過ごす。
 健康を取り戻してから、豊橋市に移住。爾来、豊橋を第二の故郷として活躍。文化功労者。1999年豊橋にて永眠。
 以下に本展出品された主要作品の幾つかをご紹介する。

[01]森緑翠
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[02]森緑翠『少女』1959年
 021959

[03]森緑翠『スペイン夜景』1979年
 031979

[04]森緑翠『倫敦寒燈』1982年
 041982

[05]森緑翠『出漁(太湖悠々)』1967年
 051967

[06]森緑翠『ひめゆり』1982年
 061982

[07]森緑翠『先史土偶之図』1980年
 071980

[08]森緑翠『グラナダ回想』1986年
 081986

【小生comment】
 森緑翠の作品は、ご覧になってお解りの様に、大変精緻且つ上品で素直な筆使いが小生は好きだ。
 精緻ではあるが、単純に写実的ではない。
 森氏の眼を通して、彼なりに作品を一度咀嚼して創り上げている処が非凡である。

 では、また‥。(了)

2014年5月 4日 (日)

【時習26回3-7の会 0497】~「時習26回生卒業40周年記念懇親会に向けて~「第2回『案内状』response状況〔05月03日現在〕」「04月20日:名古屋ボストン美術館『ミレー』展を見て」「04月20日:愛知県芸術劇場concert hall『鈴木雅明指揮/Bach Collegium Japan:マタイ受難曲』を聴いて」「04月24日:愛知県芸術劇場concert hall『ランラン/Piano Recital』を聴いて」「柴山桂太『静かなる大恐慌』を読んで」

■皆さん、GWもあと2日。お元気ですか?
 今泉悟です。【時習26回3-7の会0497】をお届けします。
 今日も先ず「卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」関連のNewsからお伝えします。
 懇親会の06月07日迄、あと1箇月半と3日になりました。
 前《会報》配信(04月26日(土))以降、昨日〔05月03日現在〕迄のresponse状況をお伝えします。ご高覧下さい。
〔※ 以下の文章は、昨日05月03日夜、【2637の会】『卒業40周年記念懇親会/豊橋支部幹事会』『時習26回生不老会Mailing List』membersの皆さん宛に配信したものと同じです〕

 ※ ※ ※ ※ ※

 お待たせしました。
 04月30日以来三日ぶりとなりますが、「時習26回生卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」の払込状況についてお伝えします。
 今日は、04月30日と05月01日付の払込状況です。

 卒業40周年記念懇親会への参加費の払込件数は前回の経過報告の時点〔80件〕から11件増えて累計91件になりました。
 ホント嬉しさが日毎に増して来ています!(^-')b
 以下に、懇親会参加者名とその前後の催事への参加希望状況です。

 ※ ※ ※ ※ ※

※「参加費払込状況」についてのクラス別経過報告〔05月03日現在〕※
 〔到着順・五十音順・敬称略〕

1.クラス別『参加費払込者一覧表』
  《総数:91人》
=【組】・氏名=参加費払込 月/日=の順
【01】・鈴木(斎藤)I3/24/・西澤Y4/01/・榊原T4/04/・細井K4/08/・菰田(中澤)S4/17/・山田(高沢)Y4/21/・早川M4/30=7人
【02】・鈴木Y3/24/・井澤N4/07/・中嶌T4/10/・中嶋Y4/11/・斎藤(夏目)K4/15/・菅沼N4/15/・森田S4/16/・繁田(林)Y4/28/・田村Y4/28/・柳田(鈴木)H5/01=10人
【03】・井垣K3/18/・小林R4/10/・岡田(伊藤)K4/11/・小林(石河)R4/10/・谷山K4/18/・市原T4/24/・天野(山本)Y4/24/・原田Y4/28/・庭山K4/30=9人
【04】・金子T3/25/・森下YY/01/・前田M4/14/・北川M4/24/・中島(六峰)H4/25=5人
【05】・中島K3/31/・白井N4/09/・中野(三浦)M4/17/・鈴木(杉浦)Y/・平田N4/22/・松岡A4/28/・山本A4/28=7人
【06】・有留Y3/31/・安田(加藤)Y4/04/・山田Y4/05/・吉福Y4/14/・大谷A4/15/・黒柳M4/17/・林T4/18/・浅井H4/22/・水藤T4/23/・山本Y/・今泉Y4/30/・嘉森M4/30=12人
【07】・今泉悟3/17/・林K4/18/渡辺S4/21/・竹内T4/21/・山中(高木)K4/24/・井上N4/30=6人
【08】・矢野S3/18/・筒井(波多野)H3/25/・三田S3/31/・小野K4/03/・杉浦H4/09/・安井K4/14/・荒川(佐藤)A4/18/・長坂(山口)Y4/18/・宮路N4/24/・野末T4/25/・伊東H4/30/・鈴木Y5/01=12人
【09】・林S3/27/・鈴木H3/28/・兵藤S4/07/・和泉(不破)K4/11/・福井E4/17/・杉原(小林)K4/18/・竹中(千田)N4/23/・加藤(神野)T4/24/・丸山Y4/25/・長谷川K4/28/・酒井T5/01=11人
【10】・黒柳R3/25/・武野S4/01/・今泉H4/04/・高山T4/09/・近藤(河合)S4/10/・手塚T4/16/・伊藤A4/17/・越智N4/23/・水沼(坂寄)K4/24/・岸田(石田)Y4/28/・太田N4/30/・小林(杉浦)C5/01=12人

2.集計
 【1懇親会のみ/2宿泊所は自分で手配/3宿泊所は鶴清or京都リッチホテルを利用】の別
  1:16人/2:17人/3:58人
 【鶴清(相部屋)泊/京都リッチホテル(single)泊/京都リッチホテル(twin)2人泊】の別
  鶴清:30人/京都リッチsingle:14人/京都リッチtwin2人泊:9人/幹事会に一任:4人(鶴清or京都リッチシングル希望者1名を含む)
 【A初日「optional tour」/B懇親会「二次会」/C二日目「optional tour」】
  A:12人/B:55人/C:39人

 参加費払込者数が【 91人 】になりました。
 前回舘山寺、前々回上高地&松本の参加者数を超えた今回、さて何人迄増えるでしょう!?
 此処迄来たら、皆さん! 「各クラス10人×10組=100人」以上を目指しましょう!
 皆さんの更なるご協力を心よりお願い申し上ます。

 参加しようか、どうしようかお悩みの皆さん! 5年に一度の大きなeventです。
「『清水(きよみず)の舞台』から飛び降りた気分で、京都五条へ来ませんか?」
 既に、宴会には三弦弾きの地方(ぢがた)さんお一人とお二人の舞妓さんを予約済でstand byしてくれます!(*^_^*)
 そして今日、芸妓さん一人の追加をお願いしました。
 懇親会会場の「鶴清」にて、舞妓さんと芸妓さんの違いをご自身の眼で確かめてみて下さい。
 これで京都での楽しみがまた一つ増えました!!(^-^)b""
 まだ申込を澄まされていない皆さんの参加を心よりお待ちしています。

 因みに、クラス別の参加者数は、確定分で、12人=6組&8組&10組、11人=9組、10人=2組、9人=3組、7人=1組&5組、6人=7組、5人=4組です。
 これで、半分真面目な話‥、100人の参加迄あと9人になりました。
 4月末日の締切日を過ぎましたが、今の処、宿泊場所の手配は《鶴清》《京都リッチホテル》とも大丈夫です。
 でも、予約した部屋と実際の宿泊数の乖離が大き過ぎると困るのも事実です。
 GW明けには宿泊人数を固めたいと思っていますので早目に申込をお願いします。
「参加したいけど、日程が固まらない」と悩んでいる方がいらっしゃいましたら、幹事の今泉【3-7】、水藤【3-6】、中嶋Y【3-2】迄mailか電話でご一報下さい。
 既に幾人かの皆さんからのお問合わせをmail等で頂戴しています。

 会場の《鶴清》は、京阪本線「清水(きよみず)五条」駅からスグソコです。
 この鴨川辺り一帯に大邸宅を構えていたのが「河原町」の語源となった、小倉百人一首でも有名な「河原左大臣」こと源融(みなもとのとおる(822-895))です。

 陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに

 !(^-')b♪

■次の話題である。小生、去る04月20日名古屋へ私用で出かけたついでに、名古屋ボストン美術館と愛知県芸術劇場concert hallを夫々訪れた。
 先ず最初が、名古屋ボストン美術館『ミレー展(Millet Barbizon & Fontainebleau)』展である。
 本展について、主催者が《ごあいさつ》で次の様に紹介している。

 田園で働く農民の姿や身近な情景、自然の様子を畏敬の念を込めて描き取ったジャン=フランソワ・ミレー(Jean=Francois Millet)は、写実主義(レアリスム=realism)を確立し、近代絵画への先駆者とされています。Milletは1814年にFrance北部・Normandy地方の農村で生まれ、1849年にはParis郊外のBarbizon村に家族で移住、村に集まった芸術家と交流を持ち乍ら生涯制作を続け、1875年に亡くなりました。
 それ迄芸術の対象とは看做されなかった農民の地道な日々の営みを、荘厳な芸術に高めた画期的な試みにより、Milletは西洋絵画史に大きな足跡を残しました。そして自然に寄り添う人々とその勤勉さを称賛する表現は、日本人の心の琴線に触れるものであり、我国でも時空を超えて愛され続ける画家となりました。〔中略〕
 本展は、この巨匠の生誕200年を記念し、Boston美術館の誇るcollectionから選りすぐりのMillet作品をご紹介します。初期から晩年迄の油彩25点を中心に、〔中略〕
同じくrealismの創始者とされるCourbetをはじめ、共にBarbizon村で活動したCorot、ディアズ(Diaz(1807-76))、Theodore Rousseau等や、Milletの後継者と言えるMonet、レルミット(Lhermitte)等の作品を取り上げ、Milletが同時代に与えた影響についても浮き彫りにしていきます。〔後略〕

[00]名古屋ボストン美術館『ミレー』展leafle/絵は Millet『種をまく人』1850年
 00leaflet_1850

[01]同展leaflet 裏面
 01leaflet

[02]Theodore Rousseau(1812-67)『森の中の池』1850年代初期
 02theodore_rousseau1812671850

[03]Gustave Courbet(1819-77)『森の小川』1862年頃
 03gustave_courbet1819771862

[04]Jean=Baptiste-Corot(1796-1875)『ブリュノワの牧草地の思い出』1855-65年
 04jeanbaptistecorot17961875185565

[05]Claude Monet(1840-1926)『森のはずれの薪拾い』1863年頃
 05claude_monet184019261863

[06]Jean=Francois Millet『馬鈴薯植え』1861年頃
 06jeanfrancois_millet1861

[07]Emile Charles Lambinet(1815-77)『セーヌ川岸での魚釣り』1872年
 07emile_charles_lambinet1815771872

[08]Lean=Francois Millet『編物のお稽古』1860年頃
 08leanfrancois_millet1860

[09]Leon-Augustin Lhermitte(1844-1925)『謙虚な友(エマオの晩餐)』1892年
 09leonaugustin_lhermitte18441925189

[10]Julien Dupre(1851-1910)『干し草づくり』1892年
 10julien_dupre185119101892

[11]Cesar de Cock(1823-1904)『森を流れる小川』1879年
 11cesar_de_cock182319041879

【小生comment】
 今回の『Millet』展は、同じrealismのBarbizon派でも、Corot(1796生)、Roussear(1812生)、Millet(1814生)、Lambinet(1815生)、Courbet(1819生)等の第一世代から、Lhermitte(1844生)、Dupre(1851生)等の第二世代へと時代が下っていくに従い、色彩が明るく、且つ精緻になって様子が見て取れる。
 因みに、印象派として名高いMonet(1840生)も、本展の出品作『森のはずれの薪拾い』(1863年頃)を見ると、Barbizon派第一世代の作風その儘であることが興味深い。
 一方、生年から言えば、Cock(1823生)はBarbizon派第一世代だが、20世紀初頭(1904年)迄長生きした彼の本展出品作『森を流れる小川』(1979年)を見ると第二世代の作風に近い。
 本展は、『Barbizon派の変遷』という観点から見ると一味違った鑑賞が出来た。
 勿論、いずれも素晴らしい傑作ばかりで感動した展覧会であった。

■続いては、その日最後に愛知県芸術劇場concert hallにて開催された『鈴木雅明指揮/Bach Collegium Japan:マタイ受難曲』を聴いてである。
 この曲は、J.S. Bachの宗教曲で最も有名な作品と言っていい。
 ただ恥ずかし乍ら、有名な割に中身について小生はあまり知らない。
 受難曲(passion)とは、新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つの福音書に基づくイエス・キリストの受難を描いた音楽作品をいう。
 その4つの福音書のうち、「マタイの福音書」に拠る受難曲を「マタイ受難曲」という。
 だから、storyは、「マタイの福音書」に倣っている。
 イエスが、彼の弟子ユダに拠ってユダヤの聖職者達に売られ、ローマ帝国の地方行政区長官ピラトや大衆に拠って十字架に掛けられて死ぬ処までを描いている。
 此処等辺り迄は、小生も知っている。
 が、対訳でstoryを追っていっても、細かい処はよく解っていないのが本当の処であった。
 この曲はについて、真面目に話出すとこれだけで本《会報》では収まり切らないので、今日の処はこれで止めておく。
 名曲であることに変わりないので、小生ももう少し確り勉強して、いつの日かジックリとお話したいと思っている。

[12]本concertのprogram
 12concertprogram

■今日は、もう一つ04月24日に同じく愛知県芸術劇場concert hallで開催された『ランラン/Piano Recital』についてお伝えする。
 ランラン(郎朗(1982.06.14-))は、中国遼寧省の省都瀋陽市生まれ。来月32歳になる。
 この日の演奏曲目は、以下の6曲。

[13]本concertのプログラム
 13concert

[14]最近のランラン
 14

 Wolfgang Amadeus Mozart (1756-91)
 ・Piano Sonata No.5 in G Major K.283
 ・同 No.4 in E-flat Major K.282
 ・同 No.8 in a minor K.310

 Frederic Chopin (1810-49)
 ・Ballade No.1 in g minor op.23
 ・同 No.2 in F Major op.38
 ・同 No.3 in A-flat Major op.47
 ・同 No.4 in f minor op.52

 Encore
 ・Chopin Waltz No.1 in E-flat Major op.18 "華麗なる大円舞曲"
 ・ポンセ 間奏曲
 ・Mozart トルコ行進曲(Piano Sonata No.11 in A Major K.331 第三楽章)

【小生comment】
 今回のpiano recitalは、いずれも大変聞き易い名曲・佳曲揃いで聴いていて気持ちが良かった。
 ランランの超絶技巧を堪能出来た愉快なrecitalであった。
 今回も一寸したhappeningがあった。
 MozartのPiano Sonata No.4が終わり、拍手をしようかと思ったら、続けてNo.8 の第一楽章を弾きだした。
 そして、その第一楽章が終わったら、客席から大拍手が起こったのである。
 それに応える形で、ランランも座り乍らも、ニッコリ笑って聴衆にユックリ一礼して、その儘第二楽章の演奏を始めた。
 今回の演奏では、MozartのNo.8とChopinのBallade No.1 が飛び抜けて有名で、聞き応えがあった。

■今日最後の話題は、最近読んだ柴山桂太著『静かなる大恐慌』についてである。

[15]柴山桂太『静かなる大恐慌』
 15

 本書は、前々号の《会報》【0495】号にてご紹介した、Dani Roddrik(1957-)『グローバリゼーション・パラドックス(The Globalization Paradox)』の訳者の一人である柴山桂太氏の著書である。
 柴山氏の本であるので、本書でも『グローバリゼーション・パラドックス』の内容と一部重複する処があったが、中々面白い本であった。
 氏が「おわりに」で、本書を著した動機は、「global化は止めることの出来ない歴史の流れだ―」と日本では考えられていたが、本当にそうか?‥という問題意識からである。
 氏はまた、「現在の世界的な経済危機は、よく戦前の大恐慌と比較され、米国から巨大bubbleが弾け、その影響が欧州に飛び火したこと、短期資金のめまぐるしい移動に拠って通貨を中心に、経済変動が大きくなっていること、等が似ている。そして、本書で強調したいのは、こうした危機が、global化した資本主義のほぼ必然的な帰結だ。資本主義はただでさえ暴走しがちな経済systemであり、その暴走を抑える枠組みを、国内的・国際的に取り払うと、巨大な危機が訪れることは殆ど避け難い事態だ」と述べている。
 氏が強調しているのは、「その後起きることは、歴史が示す限り、global化の時代は決して長続きしない。今から100年前の第一次global化は、第一次世界大戦と大恐慌を転機として、『脱global化』へと急転した。こうした歴史を踏まえ、現在のglobal化=《第二次global化》の未来を見通す必要がある」ことだ。

 氏は更に言う。「過去の行き過ぎた『global化』は、最終的には二度の戦争に拠って終わりを迎えた。そうした歴史を繰り返さない為に何が必要かを考えることが今求められている」。
 そして結論は、明確な答えは示されていないが‥
 ①これから必要になるのは「公正」と「安定」
 ②「資本主義」は終わらない
 ③「投資の社会化」
 ④資本概念の拡張を
 以上4点を提言して本書を締め括っている。

 柴山氏は、訳書『The Globalization Paradox』を引き合いに出し、同書でRoddrikが示している3点、即ち‥
 ①「global化」と「国家主権」を選択し、「民主政治」を犠牲にする
 ②「global化」と「民主政治」を選択し、「国家主権」を犠牲にする
 ③「国家主権」と「民主政治」を選択し、「global化」を犠牲にする
 これ等の中から、まず現在各国が推進している①の路線を進んでいくことになろう、と述べている。
 そして、これに拠って生じる経済的打撃を、失業対策や福祉政策で埋め合わせる。
 したがって、このことは国家に「より大きな政府」を求めることとなる。
 しかし一方で、国家も財政上の問題から、これをいつまでも続けることは出来ない、という問題を抱える。
 そしてその後遣って来る事態‥即ち必ず念頭に置く必要があるのが『global化の反転』である。
 これは即ち、「保護主義」の台頭を常に意識して置かねばならない、ということである。
 が、この「保護主義」を『急激』に全面に出し、「block化」した果てが、戦前は二度に亘る世界大戦への道であった。
 これと同じ過ちを繰り返すべきではないことは言うまでもない。
 今後、世界が「保護主義」へと緩やかに舵を切る中で、国家間の対立を出来る限り緩和させていく、その様な働きかけを行う余地は、いくらでも残されている。
 「global化」から「脱global化」への転換を、出来る限り緩やかに勧めていくことに拠り、出来る限り各国の共存を維持出来る様な枠組みへとsoft landingすることだ、と柴山氏は結論づけている。

【小生comment】
 行き過ぎた「新自由主義」に拠る「global化」は、国家間の経済摩擦に加えて、国内での「格差拡大」という不公正な事態を引き起こす。
 これ等が社会を不安定化し、健全な国民国家の形成という観点からは好ましくない結果を齎す。
 今「国家」に求められているのは、柴山氏が最後の結論で述べていた〔①これから必要になるのは「公正」と「安定」〕であると思う。
 小生、以前にも述べたが、「健全な中産階級が社会のmajorityとなって国民国家を維持・成長させていく」‥これが最も大切なことであると思料する。
 その様な社会を実現する為には、有徳の人々が沢山生み出される社会を確りと作り上げて行かねばなるまい。
 そして、その社会を作り出す為に必要とされる時間はあまり残されていない。

【後記】更に余談である。今日は、豊橋の市電と豊橋市立豊岡中学校がTV commercialに出ている話と、TV drama「ルーズヴェルト・ゲーム」で、豊橋市岩田運動公園がロケに使われている話をお伝えしてお別れします。
 先日、03月30日付《会報》【0492】号にて、我等が母校時習館高校の体育館内部が、TBS系列TVdrama「リーダーズ」のロケに使われたことをお伝えした処ですが、今度は、現在放映中の同じくTBS系列のTVdrama「ルーズヴェルト・ゲーム」のロケ地として豊橋市営 岩田運動公園野球場が使われていることがまず一点。
 そして、現在、大塚食品株式会社が、ビタミン炭酸飲料『マッチ』及び、『マッチピンク』のTV-CMに雑誌『Seventeen』のモデルで女優の広瀬アリス&広瀬すず姉妹がCM初共演して、4月14日(月)から全国で放映中ですが、そのCMの舞台になっているのが、「豊橋市の市電&前畑の電停」と「豊橋市立豊岡中学校 校庭」というのが第二点。
 豊岡中学校も、時習館高校同様、小生の一番下の愚息の母校。
 また、岩田運動公園野球場は、拙宅から東へ徒歩6~7分の所にある。
 最近、豊橋市はロケづいている?(笑)

[16]TVdramaルーズヴェルト・ゲームのロケにつかわれた豊橋市営 岩田運動公園野球場〔decoration前〕
 16tvdrama_decoration

[17]TVdramaルーズヴェルト・ゲームのロケにつかわれた豊橋市営 岩田運動公園野球場〔decoration後〕
 17tvdrama_decoration

[18]TVdramaルーズヴェルト・ゲームのロケにつかわれた豊橋市営 岩田運動公園野球場〔decoration後=バックスクリーン側より〕
 18tvdrama_decoration

[19]ビタミン炭酸MATCH PINKのcommercialに使われた豊橋の市電「前畑駅」
 19matchcommercial

[20]ビタミン炭酸MATCH PINKのcommercialに使われた「豊橋市立豊岡中学校校庭1」
 20matchcommercial1

[21]ビタミン炭酸MATCH PINKのcommercialに使われた「豊橋市立豊岡中学校校庭2」
 21matchcommercial2

 では、また‥。(了)

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