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2014年6月 1日 (日)

【時習26回3-7の会 0501】~「時習26回生卒業40周年記念懇親会に向けて~第2回『案内状』response状況〔05月31日現在〕」「05月24日:国宝 茶室『如庵』を訪ねて」「05月24日:メナード美術館『シャガール版画展』を見て」「05月28日:松坂屋美術館〔日展 日本画部 春季展『第49回 日春展』〕を見て」「05月28日:愛知県芸術劇場concert hall『Maxim Vengerov指揮&violin/Polish Chamber Orchestra』演奏会を聴いて」「澤田秀雄著『運

■皆さん、お元気ですか?
 今泉悟です。【時習26回3-7の会0501】をお届けします。
 今日も先ず「卒業40周年記念懇親会 in 京都2014」関連のNewsからお伝えします。
 早いものですね。06月07日の「懇親会in京都2014」迄、あと6日となりました。

 以下に、一昨昨日の05月29日に、豊橋支部幹事&時習26回不老会ML members&【時習26回3-7の会】membersの皆さん宛に配信したmailをコピペしたものに、最新の情報を修正してお伝えします。

※ 添付資料「払込一覧表」には丁度100人の皆さんが掲載されています。
 うち99人の皆さんの払込は確認出来ています。
 ご協力ありがとうございます。
 実は、peak101人の同期の皆さんからの払込を確認しました。
 しかし残念乍ら、加藤(神野)Tさん【3-9】と浅井H君【3-6】からcancelの申出がありました。
 牧野M君【3-7】は、二日目optional tourを東福寺駅から合流して昼食処「月の蔵人」まで一緒に散策する旨連絡を頂いています。

 以上から、更なるcancelがなければ、懇親会参加者は丁度99人。
 「懇親会in京都〔二日目optional tourのみ参加者1人を含む〕」には「the100人」の時習26回生の皆さんが参加される予定です。
 皆さんのご協力に心より感謝申し上げます。

 尚、豊橋支部幹事の水藤T【3-6】君が当日の懇親会で皆さんにお披露目する諸情報をPower Pointに纏めてくれています。
 又、今回所用で参加は出来ませんが、豊橋支部幹事で母校時習館高校教諭の飯田H君【3-2】にお願いして、当日、記念写真の時に一緒に飾る母校「時習館高校の校章」の「旗」を用意して頂く様、お願いしました。そして昨日、飯田君が水藤君と一緒にに「旗」をcheckし、大・中・小の3旗を用意してくれました。飯田君、水藤君有難う!
 更に又、当日の宴会の席上、福井E君【3-9】には、乾杯の発声と共に、時習館高校とOB会の現状を3分間speechして頂くことを了解頂いています。

 尚、当日は18時00分の開宴後、10分程で舞妓さん2人と芸妓さん1、三弦弾きの地方(ぢがた)さん1人の計4人〔‥今、芸妓さん1人をcancel待ちで申込中ですから、巧くいけば舞妓さんと芸妓さん2人ずつと地方さん1人の計5人‥〕が京都四条にある祇園から来てくれます。
 そうしたら、皆さん酔いが回らわないうちに、舞妓・芸妓・地方さんとご一緒して早速「参加者全員での記念写真」と、「2クラスずつ〔1&2組・3&4組・5&6組・7&8組・9&10組〕のクラス別写真」を撮影します。

 二日目のoptional tourは、時習18回生の亀山先輩から東福寺「方丈庭園」と「通天橋」を拝観する様、強く奨められています。
 そんなこんなで、二日目optional tour希望者も予想以上の反響となり、今日現在で添付資料「出欠確認票」の下段にお示ししている様に45人の方が申込済です。
 あと、5人迄は受付可能ですので、希望者はお早目に意志表示をして下さい。50人になった処で締切ります。
 二日目optional tourの参加費は、当日朝2000円申し受けます。
 〔※ 光明院拝観料300円+「月の蔵人」昼食代1700円=2000円 ※〕
 あと、伏見稲荷大社を出た後、昼食処「月の蔵人」へ行く途中、京阪本線「深草」駅→「中書島」駅までの運賃210円は自己負担です。
 此処で、二日目optional tour参加者の皆さんへお願いです!
★☆★ =マナカ=トイカ=スイカ=cardご利用のお願い!☆★☆
 マナカcard等の交通系cardを必ずご持参下さい。
 40人を超える人が各自で切符を勝手いると、電車に乗り遅れる危険性が凄く高くなります。
 京阪電車はマナカ=トイカ=スイカcard全て使えます。
 ご協力をお願いします。
 
「懇親会in京都2014」まであと6日です。
 皆さん、元気な姿で再会しましょう!

 このご案内は、もう一~二回は配信する予定です。

      以上

※ 以上の他、此処一週間に【2637の会】membersから来たe-mailとc-mailをご紹介します。

2014/05/14 (水) 7:35
今泉様
日ごろはお世話になります。
また、このところは特にご苦労様です。
昨日払い込みいたしました。
懇親会だけですが宜しくお願いします。
        伊東M

2014/05/14 (水) 10:36
菰田です。
鶴清宿泊でお願いします。
オプションなし、二次会参加でお願いします。

2014/05/19 (月) 19:04
今泉悟 様
先日は市原君と一緒にお誘いのお電話を有難うございました。
いろいろと日程調整をしてみましたが、残念ながら京都での同窓会への参加は無理そうです。
大変な準備をされているのに協力できず申し訳ありません。
ご盛会をお祈りいたします。
        石田Y

2014/05/26 (月) 17:54
今泉様
申し訳ありませんが調整がつきませんでしたので欠席でお願いいたします。
        千賀S

Wednesday, May 28, 2014 6:07 PM
お元気ですか?
学会中で失礼します。ごめんなさい。峯田

Thursday, May 29, 2014 09:07 AM
牧野M君
【今泉】おはようございます。京都へは前泊されるか? 8日当日朝、鶴清へ来られるか? 固まりましたか?
【牧野】やはり前泊は難しいですね。(6/8)日曜日の朝東福寺駅に行きます。よろしくお願いします。
【今泉】了解しました。東福寺駅に朝08:55着の京阪電車でそちらへ向かいます。昼食迄ご一緒して頂けますね。
当日の参加費は、光明院拝観料300円、昼食代1700円の計2000円申し受けます。
深草駅から中書島駅迄の運賃は自己負担です。マナカカードをご持参下さい。便利です。
【牧野】了解しました。お世話をお掛けします。当日を楽しみにしています。

■さて、次の話題である。去る05月24日 犬山城迄車で出かけた。
 その犬山城から東へ200m程の所に名鉄犬山ホテルがある。
 そして、同ホテルと同じ敷地内に「有楽苑」があり、その中に国宝茶室『如庵』がある。
 因みに、現在 日本国内に「国宝の茶室」は全部で三つある。
 【待庵(たいあん)】大山崎町「妙喜庵(みょうきあん)」にある/千利休作として現存する唯一の茶室とされる
  →・「待庵」拝観には事前予約が必要
 【如庵(じょあん)】犬山市名鉄犬山ホテル敷地内の一画「有楽苑(うらくえん)」にある/織田有楽斎(うらくさい)作
 【密庵(みったん)】京都市大徳寺塔頭 龍光院(りょうこういん)にある/小堀遠州作伝
  →・「龍光院」は現在非公開で、「密庵」も見ることが出来ない

 織田有楽斎は、名は長益/1547(天文16)年 織田信秀の11男として生まれる/信長の13歳下の弟である
 関ヶ原の戦では徳川方として参戦。戦後大和に三万石を得る
 1615(慶長20)年 有楽斎は、大坂夏の陣の前に大阪城を退去、京都二条に居を移す
 1617(元和03)年 建仁寺 塔頭「正伝院」を再興し隠居
 1618(元和04)年 正伝院の一隅に「如庵」を営む
 1621(元和07)年没(享年75歳)。法号:正伝院殿如庵有楽大居士

[01]織田有楽斎像〔有楽苑の解説書より〕
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[02]如庵外観01
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[03]如庵外観02
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[04]如庵外観03
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[05]如庵内部〔有楽苑の解説書より〕
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 その後、正伝院の建物や庭は、明治6年永源院に合併後、祇園町の有志に払い下げられ「有楽館」に。
 これも経営が苦しくなり、明治41年売却が決まり、三井家が入手。
 東京麻布の三井本部に移築後、如庵は昭和11年 国宝に指定。
 昭和13年 大磯の別荘に移築。
 更に昭和45年 如庵&書院と当該附属建物は名古屋鉄道の所有となり、現地(=犬山市)に移築され、昭和47年開苑。現在に至る。
 有楽苑には、「如庵」が有楽斎が起居した旧正伝院書院に隣接して建っている

【小生comment】
 東京の「有楽町」の有楽は彼が彼の地に屋敷を構えたことがその名の由来という。
 有楽斎は、のち茶道有楽流の祖となった。
「彼は貴公子風な人柄と豊な文化的教養や芸術的天分に恵まれ、その生涯は風流の心に貫かれている」と、有楽苑の解説書では評している。
 多分そうであっただろう。彼の血筋と為人(=人となり)が、天下人秀吉にも家康にも一目置かせ、苛酷な戦国の世を生き抜いて行けたのである。
 そう理解したら、芸術を愛する小生、有楽斎に凄く親近感を感じる様になった。
 国宝の茶室を直に見たら、今春訪れた大山崎町の妙喜庵の「待庵」も、矢張り本物を見てみたくなった。

■「有楽苑」の次に向かったのが、小牧市にあるメナード美術館である。『シャガール版画展』を見る為である。
 05月10日に愛知県美術館で『シャガール展』を見たばかりなので、流石に新鮮な感じはしなかったが、幻想的な雰囲気はいつ見ても魅力的である。

[06]本展leaflet 絵は、Marc Chagall『カルメン』1967年
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[07]Marc Chagall同『Four Tales from the Arabian Nights~カマル・アル・ザマンと宝石商の妻』1946年制作/1948年刊行〔lithograph〕
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[08]同『Four Tales from the Arabian Nights~黒檀の馬より~』1946年制作/1948年刊行〔lithograph〕
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[09]同『Daphnis et Chloe~№14「nymphたちの洞窟」』1957~60年制作/1961年刊行〔lithograph〕
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[10]同『夏=収穫と落ち穂拾い(Summer=Harvest & Gleaning)』1975年〔Gouache on paper〕
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 Russiaに生まれ、主にFranceで活躍したMarc Chagall(1887-1985)は、97年の長い生涯の中で「色彩豊かな『夢幻的世界』」を数多く生み出した。
 こう本展leafletが言う通りの世界がメナード美術館の各展示室で展開されていた。

■続いては、05月28日次に紹介するconcertの前に急ぎ松坂屋美術館へ立ち寄り、日展日本画部/春季展『第49回 日春展』を見て来たのでその模様を簡単にご紹介したい。
 本展について、leafletには次の様に紹介されている。
 昭和40年に「日展 第一部評議員・会員」間に日本画振興の為の新人育成を目的とした公募展開催の意向が生まれ、同部理事の伊東深水、小野竹喬、東山魁夷の諸氏に拠り具体化され、審査員を日展第一部評議員とする「日春会」が発足、「日春展」の名の下に、春の年次展として出発した。
 今回は、その中から販売されていた写真から4枚をご紹介する。
 うち2枚は、6月7日「懇親会in京都」にお目見えする舞妓さんを描いたもの。
 何れの作品もなかなかの実力作品である。
 6月7日に京都でお目見えする『舞妓』をmodelにした素敵な絵が2枚あったので嬉しくなって絵写真を購入した。

[11]本展leaflet 絵は 中路融人『赤富士』2014年
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[12]辰巳 寛『舞妓』2014年
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[13]坂根克介『舞妓』2014年
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[14]田所 浩『ひまわり』2014年
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[15]成田 環『晴日』2014年
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■05月28日 松坂屋美術館に続いて訪れたのが、愛知県芸術劇場concert hall。
 Russia人のviolinistのマキシム・ヴェンゲーロフ(Maxim Vengerov)が指揮&violin solo務めるポーランド室内管弦楽団(Polish Chamber Orchestra)の演奏会を聴く為だ。
 演奏曲目は、programの内容が一部変更され、以下の通りとなった。

1. Mozart(1756-91) / Violin Concerto No.4 in D Major K.218
2. 同 / 同 No.5 in A Major"トルコ風" K.219
3. Tchaikovsky(1840-93) / 懐かしい土地の思い出(Souvenir d'un lieu cher) Op.42
 (1)瞑想曲(Meditation)
 (2)Scherzo
 (3)Melody
4. 同 / 憂鬱なセレナード(Melancholic Serenade) Op.26
5. Saint-Saëns(1835-1921) / ハバネラ(Habanera E Major) Op.83
6. 同 / 除草とロンド・カプリチオーソ(Introduction and Rondo Capriccioso in A minor) Op.28
《encore》
1. Brahms / Hungarian Dance No.1
2. Brahms / Hungarian Dance No.5

[16]本演奏会leaflet
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[17]VengerovのCD
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【Vengerov 略歴】
 1974年RussiaのSiberia州ノヴォシビルスク近郊でoboe奏者の父と歌手の母の元に生まれた
 10歳でPolandのヴィエ二ヤフスキ(Wieniawski)国際コンクール・junior部門 優勝
 1988年 13歳で指揮者ヴァレリー・ゲルギエフが同行した初来日
 1990年 カール・フレッシュ国際violinコンクールで優勝 以来、16歳から国際的活動を開始
 1995年 ロストロポーヴィチ指揮London S.O.とのProkofievとShostakovichの(両曲とも)Violin Concerto No.1のCDがグらモフォン賞の年間最優秀賞と協奏曲部門の最優秀賞をはじめ多くの受賞に輝く
 2013年 日本での「Vengerov Festival」が始まった

【小生comment】
 Vengerovは、従前より一度是非聴いてみたいviolinistであったので、実現出来て大変嬉しかった。
 演奏曲は、encore曲を含め、いずれも「超」がつく MozartとTchaikovskyとSaint=Saensの名曲ばかりで、18時45分の開演から21時10分の終演迄、夢の様な至福の時間を過ごすことが出来た。
 評判通り、Vengerovの演奏が実に素晴らしいのである。
 1727年製のStradivarius" Kreutzer"の名器が奏でる美しい音色も凄い。
 イツァーク・パールマンやギドン・クレーメルの実演も素晴らしかったが、ヴェンゲーロフ(Vengerov)の演奏も全く遜色ない。
 「名曲」&「名演奏者による名演奏」との出会い。
 classic音楽の名曲との出会うことが出来、それを聴き続けることが出来る幸福を神に感謝したい。

■そして、今日最後の話題は、最近読んだ、澤田秀雄著『運をつかむ技術‥18年間赤字のハウステンボスを1年で黒字化した秘密‥』についてである。

[18]澤田秀雄著『運をつかむ技術』
 1800011

 本書は、海外旅行・海外ツアー・格安航空券の総合旅行会社H.I.S.の創業者で現会長 澤田秀雄氏が、18年間赤字のハウステンボスを1年で黒字化した秘密‥を、彼の半生から得た経験と知恵を踏まえ紹介してくれている。
 早速、本文を引用する形でご紹介させて頂く。

序章/challengeが生むもの
 澤田氏は、本書で、再建前のハウステンボスは、現在の日本の縮図の様なものだという。即ち、氏の言葉を借りると‥
「いつ迄に何をするか、いつ迄にどう変わるか」という、「『理念』+『時間』の概念が、欠けている」。P.23
 ほんの数年前迄、多くの人がNTTドコモの携帯電話を使い、iモードでmailやcontentsを使っていたのに、僅か数年で状況が一変して仕舞う。〔中略〕
 日本のmakerは、残念乍らこうした変化のspeedと激しさに気付くのが、少し遅かったと思う。勿論、豊かな日本は賃金が高く、円高という不利もある。〔中略〕
 では同じ様な立場にいたアップルが繁栄を謳歌しているのは何故か?
 それは、アップル社がparadigm shiftを「仕掛けている側」にいたからだ。
 音楽をネットで買う。携帯電話から釦をなくす。Gameはスマホで楽しむ。
 そうした「新しい考え」、「挑戦」があったからこそ、大変革の成果をほぼ独り占めして来たのだ。
 これは「どうして日本人はchallengeしなくなったのか」ということと通底している。
「変化をしていこうとする努力」を欠かさず、時代に合った製品を作り続けていけば、SonyやPanasonic、任天堂が逆転する目は大いにある。
 つまり、iPhoneを数年でゴミ箱に追い遣る何かを創造すればいいだけなのだ。P.29-30

 真剣な失敗の積み重ねはとんでもない大成功を生む。大発明に繋がる。
 いま日本人や日本企業に足りないのは、其処なのではないだろうか。P.33

第一章/いくつかの冒険
 澤田氏は、若い時代Nepalで病気になり生死を彷徨った経験から次のことを学んだという。

 少々失敗しようが、命迄は取られない。例え財産を失おうと、半身をもがれる訳ではない。
 そう思えば、実は殆どのことは問題にならない。遣らずに後悔し乍ら死ぬことと比べれば、怖いものなどない。
 だから、悩む前に動け。何かあったら開き直れ。後悔するよりchallengeしろ。
 ‥このことを大好きな旅から教わった。人生の転換点、businessの発想の原点になった。P.49

 旅行計画と実際の旅行の様に、書物で得た知識を実際に試してみることで、初めて「経験値」として蓄積されることを知るのである。P.55

第二章/ハウステンボス 新たな挑戦
 私が本当に立て直したかったのは、ハウステンボスそのものよりも、ハウステンボスを巡る人々の心持ちだと思っている。P.104
 皆がhappyでなければ、businessは成り立たない。
 従業員だけhappyでも、お客様だけhappyでも、会社が潰れては仕方がない。
 逆に、会社だけ設けても必ずしっぺ返しを食う。
 お客様も、従業員も、取引先も、会社や株主も、そして地域も良くなっていくbalanceを探ること。
 それこそが持続可能(=sustainable)な企業の姿だ。P.105

第三章/大切な失敗、大切な夢
 失敗するのは悪いことではない。
 むしろ、後から振り返れば、以前に失敗したからこそ、其処で得られた経験を活かして大きな成功を収められたという構造になっていることが大半なのだ。P.111

 失敗を乗り越えられる人、失敗から新たなhintを見い出せる人は、決して元気を失わない。
 元気が最大の財産であることを知っているからだ。P.114

 私は「得意淡然、失意泰然」という言葉が好きだ。〔中略〕
 物事が巧くいっている時は得意げになるな、逆に巧くいかない時は卑屈になるな、と自分を励まして来た。P.116

 Challengeは時に危険を伴う。それでも、challengeしないと新しいものは得られない。
 それを知っている人だけが、最終的に成功に辿り着ける。P.126
 但し、やってはいけないchallengeが2つある。
「命にかかわるか?」「法に触れるか?」‥この2点を守りさえすれば、challengeは全部勉強になる。
 失敗しても取り返しがつく。つまり、何故失敗したかを検証出来るのだ。P.128

 ひとまず、やれる・やれないという判断は置いておき、心からそうなる、そうしたいと思うことが出来れば、実現に近づく。
 やがて頭の中に具体的な像が浮かんできて、本当に実現させる為のhintを呼び込んでくれる。
 だからこそ、最後迄信じ切れれば実現するのだ。P.130
【小生補足】
「本当に実現させる為のhintを呼び込む」のは、自分の「経験値」である。
「閃き」とは、正にこの「経験値」を「意識下」で呼び込むことなのである。
「直観」とは、この「経験値」を「無意識下」で〔‥理由は分からないが「正答」を‥〕呼び込むことである。
 即ち、「経験値」がbaseにある「閃き」と「直観」は、「経験値」をbaseにしていない「山勘(ヤマカン)」とは明らかに違うである。
 だから、色々と知識を得た後、実際に行動して試してみた「経験値」が多ければ多い程、「実現性を高めるhint」が浮かんで来るのである。

 夢や目標をsimpleにすると、少なくとも殆どの人が理解出来る様になる。
 実現や達成には色々問題はあると思われても、少なくともgoal地点を頭に置いて貰うことは出来る筈だ。P.131

第四章/運をcontrolする
 天が運んで来る運(=天運)と同時に自分で運ぶ運が存在していて、そちらの方が影響が大きいという事実を認識することが大切ではないかと思う。
 言い換えれば、運はcontrol可能でもあるのだ。P.139
【小生補足】
 稲盛和夫氏も著書『生き方』の中で、同じ様に述べている。
 即ち‥《運命は自分の心次第という心理に気付く》‥「運命」というものは、私達の生のうちに厳然として存在します。
 しかしそれは心の有り様によって如何様にも変えていけるものです。
 人生は自分でつくるもの‥‥これを「立命」と表現しています。
 諦めずにやり通せば成功しか有り得ないのです。

 何があろうとも、命ある限り、元気に明るくやっていくことがやがて成果を生み、結果として自分を救うのだ。P.152
 まず表情に注目する。明るさを感じられる人、表情が豊かな人からは、大概良い「気」が出ている。P.153
 最も手っ取り早く「気」を高め、運を上げるには、良い「気」の出ている、或いは運のいい人や会社と付き合うことだ。P.159

第五章/これから
 結局、企業は「人」だと思う。P.181
 国家も企業も、まずはleaderが大切だ。付け加えるならば、brainの優秀さも重要だ。
 Leaderやbrain達が時代に合った政策や経営方針を打ち出せなければ、どんな会社でも滅ぶし、国であれば没落する。P.182
 変わり続けることこそが価値‥大企業、歴史ある企業が生き残るのではない。時代の変化についていける企業が生き残るのだ。
 変化に柔軟に対応出来る体制がなければ、どんな大会社でも潰れる。世界一を経験したGMもコダックも破綻したのだ。P.186

 夢を持つこと、challengeすることの最大の目的は、それを達成することだ。
 でも、夢を持っている、challengeする、その為に頭を悩まし、身体を動かすことそのものも、成功するのと同じ位の価値を持っているのではないだろうか。
 成功など、いつかすればいい。そもそもいきなり成功することなど滅多になく、失敗して鍛えられた結果、段々確率が上がっていくのだ。P.199

終章/もう一度、旅へ
〔略〕

【小生comment】
 澤田氏の考え方は、小生大部分が共感出来るもので、実際に小生も同じ様に感じて生きて来たと言えるかもしれない。
 勿論、小生などは澤田氏の実行力や実際に為し得て来た事象のscaleに比べれば足許にも及ばないが‥。
 これからの残された人生‥、どういう未来が待っているか分からないけれど、明るく元気に前向きに生きて行きたい。
 そういう「元気」、即ち「気」の元をくれた様な本であった。
 澤田氏に感謝申し上げたい。

 では、また‥。(了)

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