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2016年6月19日 (日)

【時習26回3−7の会 0605】〜「06月18日:松坂屋美術館『郷さくら美術館所蔵/美しき花鳥風月‥現代日本画名品展』を見て&古川美術館『開館25周年記念展 花鳥の宴』展を見て」「06月18日:愛知県芸術劇場concert hall/ローマ・イタリア歌劇団:G. Puccini(プッチーニ)『La Boheme(ラ・ボエーム)』を見て聴いて」

■皆さん、お変わりありませんか? 今泉悟です。
 今日も【時習26回3-7の会 0605】号をお送りします。
 今《会報》は、昨日名古屋へ行って来た模様についてお伝えします。

■今日最初の話題は、松坂屋美術館『郷さくら美術館所蔵/美しき花鳥風月‥現代日本画名品展』についてである。
 昨日は、電車で名古屋へ出かけた。松坂屋美術館に10時15分に到着。
 本展は、「現代日本画の専門美術館」として2006年10月に福島県郡山市に、2012年03月に東京・中目黒に開会した郷さくら美術館の所蔵品の中から、「美しき花鳥風月」を theme にして約60点を展示。
 今日は、その展示作品の中から、いずれも文句なしに美しい絵ばかり12点をご紹介する。

[01]本展leaflet/上段の絵:加山又造(1927-2004)『淡月』1996年
 01leaflet192720041996

[02]浅野均(1955- )『残照の木立』1993年
 021955_1993

[03]那波多目功一(1933- )『雨に咲く』1990年
 031933_1990

[04]中島千波(1945- )『白麗花』1993年
 041945_1993

[05]松村公嗣(1948- )『春牡丹』1996年
 051948_1996

[06]小山硬(1934- )『仔羊』1994年
 061934_1994

[07]西田俊英(1953- )『吉備津の弓』2004年
 071953_2004

[08]下保昭(1027- )『初夏の朝』1992年
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[09]後藤純男(1930- )『北嶺新雪』1975年
 091930_1975

[10]千住博(1958- )『楽園の幕間(まくあい)』1992年
 101958_1992

[11]澁澤卿(けい)(1949-2012)『珠楼綵雲』1995年
 11194920121995

[12]曲子明良(まげしあきら)(1947- )『琵琶湖四題 春朧』1992年
 121947_1992

【小生comment】
 日本美術院・同人をはじめ、現代日本画の泰斗として活躍している画家の皆さんの作品である。
 小生、絵でも音楽でも美しいものが大好きなので、本展の様にlevelの高い美しい作品を見ると、年甲斐もなく心がときめきを感じる。

■続いては、松坂屋美術館のある矢場町から地下鉄で池下にある古川美術館へ行った。
 古川美術館では『開館25周年記念展 花鳥の宴』展が開催中であった。
 本展は、古川美術館開館25周年記念行事として、同美術館が所蔵する花鳥風月の名品を展覧するもので、日本画36点と陶磁器4点、漆芸1点の計41点が展示されていた。
 今回ご紹介するのは、shop cornerで販売されていた postcard の絵画4点。
 勿論、これ等以外の作品も傑作揃いだった。

[13]古川美術館入口 本展案内看板
 13

[14]上村淳之(1933- )『汀』制作年不詳
 141933

[15]安田靫彦(1884-1978)『菖蒲』1965年
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[16]前田青邨(1885-1977)『薔薇』1965年頃
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[17]山口蓬春(1893-1971)『カーネーション』1949年
 17189319711949

【小生comment】
 古川美術館を見た後、為三郎記念館に立ち寄り、竹田耕三追悼展『有松絞りを世界へ』展を見た。
 有松絞りもなかなかいいな、と思って shop corner でネクタイ等の見たが、いい値段がついていて手が出せなかった。(笑)

■続いては、今日最後の話題である。
 昨日、最後に名古屋・栄にある愛知県芸術劇場concert hallにて、17時00分開演の「ローマ・イタリア歌劇団:G,Puccini(プッチーニ)『La Boheme(ラ・ボエーム)』を見て聴いて来たこと」についてである。
 この曲は、Opera が好きな方なら、全員知っている、名曲中の名曲。
 『トスカ』『蝶々夫人』と共に、Puccine の三大悲劇の一つで、全世界のOperaの中でも、ビゼーの『カルメン』、ヴェルディの『椿姫』と共に、世界中で最も人気のある歌劇の一つ。

《時代背景/あらすじ》
 時代&場所設定は、1840~50年代のFranceはParisのカルティエ・ラタンの片隅。
 アンリ・ミュルジェ(1822-61)の自伝的な小説『ボヘミアンの生活情景』が原作。
 因みに、Bohemeとは、ボヘミアン(=ボヘミア人)。語源は、チェコの中心部を指す地名。
 これが転じて、気ままな生活をする人、「芸術家」を意味する様になった。
 芸術家を目指す若者達が出会い、友情を温め、恋をして、別れ、死んでゆく、という青春の一頁の様な episode(←本演奏会 program より一部引用)。
 第1幕で、若い詩人Rodolfo(ロドルフォ)とMimi(ミミ(=Lucia(ルチア)))が出会った時に二人が続けて歌うaria ‥ Rodolfoのaria「冷たい手を」と Mimiのaria「私の名はミミ」が絶品。
 この他、Marcello(マルチェッロ)の元恋人 Musetta(ムゼッタ)が歌う「私が街を歩くと」も大変有名。
 これ等3曲は、歌劇『ラ・ボエーム』を知らない方でも「あぁ、この曲なら聴いたことがあるヨ」と思われるだろう。

 「冷たい手を」https://www.youtube.com/watch?v=_HS-sO5FiAA 〔(T)ルチアーノ・パヴァロッティ〕
 「私の名はミミ」https://www.youtube.com/watch?v=5-9gTRbWZrU 〔(S)マリア・カラス〕
 「私が街を歩くと」https://www.youtube.com/watch?v=svfttXrD7yw 〔(S)リタ・シュトライヒ〕

[18]愛知県芸術劇場 concert hall入口
 18_concert_hall

[19]本演奏会program
 19program

[20]《ミミ(S)》カルミラ・レミージョ
 20s

[21]左上《ロドルフォ(T)》ジュゼッペ・ディステファノ/右上《ムゼッタ(S)》サブリナ・コルテーゼ/左下《ジョナール(音楽家)(BBr)》トンマーゾ・バレア/右下《芸術監督》ミケランジェロ・ズルレッティ
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[22]左上《マルチェッロ(画家)(Br)》ジュゼッペ・ディステファノ/右上《コッリーネ(哲学者)(BBr)》エウジェニオ・ディ・リエート/左下《指揮)》カルロ・パッレスキ/右下《演出》ジョルジョ・ボンジョヴァンニ
 22brbbr

【小生comment】
 最後の第4幕のclimaxで、Mimi が亡くなる scene はBongiovanniの演出が素晴らしく、Carmela Remigio のMimiをはじめとする出演者の熱演が、我々聴衆を魅了。
 小生、年甲斐もなく、目頭が熱くなって仕舞った。

【後記】Bongiovanniの演出は、地元ItaliaでもBellini「愛の妙薬」や、この「ラ・ボエーム」で絶賛されたとprogram に記されてあった。
 ホント、是迄色々Opera は見て聴いて来たが、今日が一番感動したOperaだった。
 そう感じたのは、Bongiovanniの演出の上手さからだと思う。
 この作品は、story自体は単純なのだが、悲劇性とPucciniの甘美な melody が、演出の上手さで引き立てられている。

 Concert hallを出てふと右手前方を見たら、オアシス21の白い屋根と金色に light up されたテレビ等が大変美しかった。

[23]オアシス21と名古屋テレビ塔
 2321_2

 ではまた‥。(了)

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